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発信よりも受信のほうが向いていたと気付き、理想的な環境に転職
さぬきち:手帳學受講生のあんちゃんにインタビューをしていきたいと思います。まおちゃん、よろしくお願いします。
あんちゃん:よろしくお願いします。
さぬきち:早速なんですけど、まずはあんちゃんの自己紹介、お名前とニックネームとお住まいを教えていただいてよろしいですか?
あんちゃん:名前は峰重杏菜で、ニックネームはあんちゃんです。住まいは兵庫県の明石市です。
さぬきち:日本の標準時子午線が通ってるところですね!お仕事は何をされてるんですか?
あんちゃん:コールセンターで自動車保険の更新の手続きをしています。すでに契約されている方の翌年の更新と、保険期間中の住所の変更などを対応していて、事故などは扱っていません。こちらから「更新してくださいね」ってご連絡をしたりします。もう4年くらい続けていますが、大学を出たすぐはアパレルに3年半勤めました。元々服は好きでお客さんと話すのも好きだったんですけど、事務作業が長かったのと、狭い世界だなと感じていました。あと、会社やお客さんからかかってくる電話対応がとにかく苦手で…名前と要件を聞くんですけど、会話の途中で「この方、誰だったっけ…?」と思っても自分から聞けなかったんです。社会人として、電話対応がまともに出来ないのはどんな職業でも致命的ですよね。そこで苦手を克服したいと思いカスタマーセンターに就職しましたが、やはりノルマもあって、最初の会社は長くは続けられなかったです。今勤めている会社は研修もしっかりしていて、今まで一番いい環境ですね。
さぬきち:こちらから発信するよりも受けるほうが自分に向いているし、会社の環境もいいってことですね。
あんちゃん:環境が何よりいいですね。プライベートのシフトもちゃんと通るし、良いところを見つけたと思っています。
お笑いのキングコングにハマってます!
さぬきち:個人的に好きなこと、趣味とかありますか?
あんちゃん:映画とかは小さいころから好きで、最近ではキングコングにハマってます。
さぬきち:映画のほうですか?
あんちゃん:いいえ、お笑いのほうです(笑)(えんとつ町の)プペルくらいから西野さんにハマって、カジサックまで派生しました。朝は西野さんのラジオを聴いて、帰りはカジサックを見て帰るっていう。生き方が素敵だなと思ってます。
だいちゃんとの出会いに手帳學との縁を感じた
さぬきち:手帳學の出会いのきっかけってどんな感じだったんですか?
あんちゃん:だいちゃんとの出会いですね。カフェ会でお互い参加者として出会って、彼の自己紹介のときに「手帳學をやってます」って言われて「?」と思ったんですが、そのときは深く突っ込む時間がなかったんです。連絡先はみんな交換してカフェ会は終わったんですけど、そこからしばらくだいちゃんとのご縁はなかったんです。そこからまた別のカフェ会で仲良くなった女の子がいて、その子との会話の中にだいちゃんが出て来たんです。私もだいちゃんのことはうろ覚えだったんですけど、『手帳學』っていう珍しいワードは覚えていたので、そこで記憶が繋がって「だいちゃんって、もしかしたらあのだいちゃんかも?あなたもだいちゃんのこと知ってるの?」って話になったんです。そこからだいちゃんにすごく会いたくなって、私から「覚えてますか?」ってLINEをしたら、自然と「会いましょう」って話になって、そこからまた会ったんです。それが手帳學との出会いです。あそこでこうやって出会いがなかったら、手帳學と繋がれなかったんだなって、ご縁を感じた瞬間でしたね。
さぬきち:珍しいパターンですね。そこでだいちゃんと久々に会ってどんな話をされたんですか?
あんちゃん:そうですね、そのときの私はどこかのコミュニティに所属するってつもりはあんまりなかったんですけど、「手帳學って、こういうものだよ」という説明を聞いて興味は湧いたので「体験講座には行ってみようかな」って思って、参加してみました。
手帳學を受講して、『理想の自分に戻れるルーティーン』ができた
さぬきち:体験講座に出られてみて、どうでしたか?
あんちゃん:少人数の開催でした。また「そうか」と思えたり、自分の考え方が変わったと感じた瞬間がありました。今の自分にどうしても足りないものがあるのは分かっているのに、どうしたらいいか分からないという状態だったので、この受講がちょっとでも人生が良い方向に変わるきっかけになったらなと思いました。
さぬきち:それから、すぐに本講座に進もうと思ったんですか?
あんちゃん:そこまでは思わなかったんですけど、それからだいちゃんと会って話してみたときに、「今が決断のタイミングかな」と思って、ドキドキしましたが受講を決めました。
さぬきち:本講座を受けられてどうでしたか?
あんちゃん:とにかく波瀾万丈で、ティッシュが必要ですね(笑)何だか不思議な感覚なんですが、講座に来ると「そういう気持ちで過ごそう」と思える考え方に修正されるんです。それから、いつもの生活に戻るとまたいつもの自分に戻ってしまうのだけど、また講座に来ると理想の自分の考え方に修正されて…という理想の自分に戻れるルーティーンができたのがすごく良かったです。最初に受講したときには自分のことを認められないタイプだったんですけど、受講が終わってから「自信が持てない」という言葉を自分が言っていないことに気づいたときに、「ああ、受けて良かったな」って思いました。「こんな自分でも良いんだ」ということを学んだからだなと改めて思いましたね。
さぬきち:あんちゃんはどれくらいの頻度で手帳學のワークに参加されていたんですか?
あんちゃん:本講座を受けていた時期以降は、自宅からオフィスまで足を伸ばすのがちょっと大変だったのと、土日に予定が被るのでなかなか参加できなかった時期もありましたが、また参加率を増やしていきたいです。
誰かが夢を叶える瞬間に、その人のそばにいたい
さぬきち:あんちゃんのこれからの人生でやりたいことや、こういうになっていきたいって考えていることはありますか?
あんちゃん:大前提として『守りたいものを守れる』ようになりたいので、自立をしたいと思っています。そのためには手帳學もとても大切なんですが、もう一つ私がしっくり来ているものがあるんです。前に私が「どうしてもルーブル美術館に行きたい」と言っていたら、「あなたが行きたいと言うところに行きたい」と、一緒に行ってくださった人がいたんですよ。それがすごく嬉しかったんです。その時は4人で行ったんですけど、4人がそれぞれ行きたいところにそれぞれ行って、みんなが叶えたい夢を叶えるってことをやったときに、「すごく嬉しい!」って思えたんです。なので、それから私は『誰かの夢が叶う瞬間にその人のそばにいたい』ってずっと思っているんです。例えば、誰かが「お店を出します!」と頑張っているときに、こちらから発信できることが何かあればどんな方法でも手伝いたいし、実際に「オープンしました!」っていうときには、盛り上げるために現地に行ったりとかしたいですね(笑)
さぬきち:人が夢を叶える瞬間に立ち会いたいって、すごく素敵ですね!あんちゃんがそういう『誰かが夢を叶える場』に立ち会ったりしたのって、最近で何かありましたか?
あんちゃん:友だちがあるコミュニティを立ち上げたいと言っていたんです。「こういう理想と理念があるんだけど、一緒にちょっと考えてくれない?」って誘われたときに、そこからイラストを考えて、名刺を作ったりしました。今はコロナもあるのでストップしてるんですけど、一つのものを作ることに携われたのは嬉しかったですね。
さぬきち:何かを立ち上げたりするのも好きなんですか?
あんちゃん:自分が好きなポジションは、トップでみんなを引っ張るっていうよりも「誰かや何かを支える」というほうが好きですね。そのポジションに就かせてもらえたらすごく助かります。私にできることがあれば、ぜひ声をかけてほしいです。
「誰かの役に立てたとき」に活き活きするのが、自分らしいと感じる
さぬきち:手帳學の中でもよく出てくるワードですが、あんちゃんの中で「自分らしさって何ですか?」って聞かれたら、何て答えますか?
あんちゃん:難しいですね…誰かの役に立つのが好きで、そう感じられたときに活き活きしてるなと自分でも思っています。何かお手伝いをして「ありがとう」って言ってもらえたり、その目的が達成できたりしたら、私はとても活き活きしますね。お店の立ち上げの例を先程言いましたけど、それほど大きなことではなくても「カラーセラピー始めました」とか「アクセサリーを販売し始めました」とか、何でも応援したいと思うので、そういうところに携われたら嬉しいです。
さぬきち:僕もコーチングをしていて人の夢を応援するのが好きなので、僕と近いものを感じました。
自分の人生が好転して行ったのは、良き出会いのおかげだと感じる
さぬきち:あんちゃんがこれから自分の中で大切にしたい想いはありますか?
あんちゃん:私はだいちゃんや身近な友だちと関わることで考え方がが変わって行ったし、彼らに憧れることによってチャレンジしてみたりしました。それを振り返ってみると「あのときに濃密に会っていたあの人の影響で人生が好転して行っているな」などと思うことがあります。「人に影響される」という言い方だと良くは聴こえないかもしれないけど、人との出会いってとても大切だと感じています。
さぬきち:なるほど、ありがとうございます。今回は手帳學受講生のあんちゃんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました。
あんちゃん:ありがとうございました!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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