さぬきち:今日は手帳學運営統括トレーナーのだいちゃんにインタビューをしていきたいと思います。だいちゃん、よろしくお願いします。
だいちゃん:よろしくお願いします!
目次
自己紹介
さぬきち:まず簡単にだいちゃんの自己紹介をお願いしてよろしいですか?
だいちゃん:自分らしく輝く生き方を手帳學でプロデュース!手帳學運営統括トレーナーのだいちゃんです。88年生まれで、滋賀で生まれ育ちました。今は大阪を拠点として関西中心に活動しています。普段している活動は主に2つあって、手帳學のセミナーを対外的にやっていることと、手帳學の受講生さんに向けてのコーチングでフォロー・サポートをさせていただいています。
手帳學に出会ったきっかけ
さぬきち:だいちゃんがそもそも手帳學に出会ったきっかけって何だったんですか?
だいちゃん:今、手帳學の代表やってるしげちゃんから教えてもらいました。それが2016年の10月です。
さぬきち:4年半ぐらい前ですかね。手帳學のことを聞いて、すぐに受講っていう流れになったんですか?
だいちゃん:最初、ちょうどしげちゃんから手帳學を聞いたときは、自分の状態が本当に経済的にも精神的にもズタボロで、自分が何をしたらいいのかわからなくて。どういう人生にしていきたいのかとか、全然イメージがつかなくて、本当に彷徨ってた状況でした。そこで手帳學の体験講座を勧めてもらって、参加させてもらったんです。
手帳學に出会う前にしてきたこと
さぬきち:だいちゃんは今までどんなことをされてきたんですか?
だいちゃん:本当に落ち着きのない人生を歩んで来ました。大学卒業してから金融機関に4年半銀行で勤めた後、なんでもチャレンジしてしまえ精神でファイナンシャルプランナー、ネットワークビジネス、インターネット回線の訪問営業、マッサージ、求人広告の代理店、飲食店をメインとしたコンサルなど、悲惨な時には6つくらいの事業を同時にやってた時期があり、本当に毎日バタバタでした。その時に手帳をちょうど使ってたんですけど、手帳を使っていないと今日自分が何をするのかわからないくらい、ぐちゃぐちゃで慌ただしい毎日を送っていたという感じですね。
結果と成果にこだわっていた過去
その中でやっぱり個人でやってる時って、結果とか成果にこだわってたんですね。分かりやすく言ったら「月収100万円以上稼ぎたい!」とか。そこをすごく目標にしてたんですよ。なんでかというと、100万円以上稼いでいると経済的にも精神的にも安定して自分の人生を歩めるし、幸せになるんちゃうかなと思ってたので、そこに向かって頑張ってたんですね。実際にそこに向かって本気で頑張って行った先に、すごい感じたのが「こんなしんどい生活いつまで続けなあかんねん」と。それこそ月100万稼ぐことは幸せだと思ってるけど、そこに近づこうと思えば思うほど、幸せがどんどん離れて行くというか。もう苦しいことしかなくて。それこそ、頑張ったからには報酬として僕が目指してた部分も頂いたこともあるんですけど、でも手にした時に「こんなん続けてられへんわ」と。
さぬきち:達成感を得られるよりも、むしろ実際はもっと苦しいことが増えて行くというか、不満が溜まっていったんですね。それでも実際に達成した時には、幸福感は全く無かったんですか?
だいちゃん:一瞬だけ「よっしゃー!」と思ったあとは「もう嫌!全然幸せちゃうやん!」って。「 お金のために自分のことを犠牲にして、こんな苦しい思いするんやったら、自分が心からやりたいことをやって月20万円でも稼いでる方がよっぽど幸せやん!」って思ってしまって。じゃあ、自分の幸せっていったいなんやろうって。お金を手にしても幸せにはなれへんのやってっていうのをすごく感じた時に「自分にとっての幸せって何なんやろう?」って思ったんです。やってた仕事も全然やりたい訳ではなくって、なんか稼げそうだからやってるみたいな、そんな目的しかなかったので。そういった状況の時にしげちゃんに「そんな状況なんだったら、手帳學が絶対合うから。絶対1回でも良いから聞いたほうがいいよ」って言われて、受講したら衝撃がズドーン!って。
手帳學を受講した後の変化
さぬきち:その衝撃って、具体的に何か変化があったんですか?
だいちゃん:体験講座で衝撃を受けてから、手帳學の一番メインの本講座に参加したんです。そこで「自分がこういう状況に陥ってるのは、ここが原因だったんだ!」っていうのが紐解けました。自己理解がとても深まってすごい自信が持てるようになりましたし、自分には後がなかったこともあり、「これは必要なものなんだな」って直感的に感じました。
さぬきち:それまでも自信は全くなかったんですか?
だいちゃん:自信は皆無でしたね(笑)本当に自分に自信が無かったんですよ。人からの評価とか周りからの目を気にして生きてきたし、自分のことを素直に表現できないし、全く自分らしく生きられてなかったんですよね。受講する前までは「こんだけ稼いだ!こんだけ売上上げた!こんな難関資格取れた!」とか、結果とか成果を自信に結び付けてました。その結果を手にしたものが自信だと思って、必死になって頑張ってましたね。「だいちゃん、さすがやね!」って言われるようなものを手にした時に自信が付くと思ってたので。スポーツとか勉強とか仕事とかも、そうやって見られるものに必死になって頑張ってたんですよ。
でも、自分よりもすごい人は世界中ごろごろいます。結果とか成果に自信を結び付けていると、僕より短期間で結果を出したなんて人が現れた時に、今まで築き上げてきた自信が一瞬で崩れ去るんです。それをすごい僕は何度となく経験してて。常々自信が持てなかったんです。「ああ自分ってホンマ何してもあかんわ」って思っていました。でも手帳學に出会って、自分の中で揺るぎない自信を持てたんです。人との比較が少なくなって、ブレない自分になりました。そこが一番の変化ですね。手帳學を受講することで自信の捉え方が変わって、結果とか成果と自信を結び付けるんじゃないんだなと。そして、自分が大切にしたい価値観とか信念が明確になって、自分の在りたい姿とか生きたい姿、 そこに対して日々積み上げができるようになったからこそ、揺るぎない自信がついてきたんだと思います。
受講をして自分の生き方が見えるようになった
さぬきち:手帳學の講座を受けたことで、自分の生き方が見えるようになったんですか?
だいちゃん:そうですね、それまでは全く見えてこなかったので。手帳學の講座は自分の長所や、過去の栄光や試練など、本当に自分のいろんな側面と向き合っていきます。起こった出来事もそうだし、感情面もそうだし、今思うと、自分っていう人間は自分自身のことを全然知らなかったんです。自分でも「こんなに知らんのや!」と思うほどだったんですが、手帳學を通して自分を深く知ることができて「そんな自分だからこそ、どう生きたらいいの?」とか「本当は何を望んでる?」っていうところがすごい自分の中で見えて来たんで、そこを大切にして生きて行くことが出来るようになりました。
さぬきち:なるほど。自信を持つポイントっていうのも人それぞれ違いそうですね。
講師をすることになったきっかけ
さぬきち:今は手帳學の講師をされてるってことなんですけど、講師をすることになったきっかけや、どうして講師をしようと思ったのかを教えていただけますか?
だいちゃん:すぐに講師になろうとは思ってなかったんです。 受けてから半年以上は、求人広告の代理店をしていました。それでも本講座を受けた時に「自分は”繋がり”を大切にしたいんや」って思ったので、その時に「求人広告はいいかもしれへん」って思えたので、頑張ってたんですよ。その間は今までとは違うところを大切に出来てたなっていう実感があったので、仕事は意外と楽しかったんです。
でも半年以上経った後に、たまたま大阪でしげちゃんと(手帳學開発者の)やまちゃんと僕の3人で話す機会があって、そこで僕の現状を全部しゃべったんですよ。その時にどんどん頭が整理されて行ったんです。最初は僕がやっている事業に関してアドバイスをくれてたんですけど、それはもう全然入って来ないんですよね。なんか違うなって。そうやって話していく中で、「自分は何を大切にしたいんかな」とか、「どういうことをしていきたいんや?」って思った時に、やっぱり一人一人にちゃんと寄り添って、その人が本当に描くビジョンを一緒に描いて行きながら、共に伴走できるような人でありたいなっていう想いが常に頭にあったので、「あれ、このすごく大事にしてることってむしろ手帳學でできることやん!」って腑に落ちて、自分で「これやわ!これはやりたい!やるしかない!」って思って、勝手に興奮してました。その日の夜は興奮して寝れなかったのを鮮明に覚えてますね(笑)それがきっかけで講師になったんです。
講師として特に力を入れていること
さぬきち:そういう想いで講師になっただいちゃんが、現在講師として特に力を入れてることってどんなことですか?
だいちゃん:やっぱり、手帳學の一番のメインのサービスである『本講座』ですね。そこに参加される方って、本当にいろんな想いを持って参加される方が多いから、生半可な気持ちじゃ講師は務まらないんです。その人の人生の壮絶さに寄り添っていく場所なので、本当にそこは一番力を入れています。それ以外には、現在150名以上の方に参加していただいている『手帳學サロン』(オンライン)の運営と、より自分を自分らしくアーティストのように自分の人生を表現していきたいという、前向きな受講生さんのための『手帳學アーティスト』という活動、あとは『1対1のコーチング』ですね。この4つを自分の中で特に力を入れて頑張ってます。
本講座は『精神と時の部屋』のようなもの
さぬきち:メインの本講座って、一言で言うとどういった講座なんでしょうか?
だいちゃん:本講座は…そうだな。(ドラゴンボールの)『精神と時の部屋』みたいな(笑)
さぬきち:「すごく短い間に見違えるように進化してる!」みたいな?
だいちゃん:そう!自分と向き合う事で自己理解が深まって、本当に大きな変化もあるし、なんか気持ちがすごい楽になるんです。自分一人だと自分と向き合うのって限界があります。一緒に参加する仲間がいるからこそ、人からのフィードバックやアドバイスで自分のことが発見できたりするんですよ。『仲間と一緒に自分にとことん向き合う場所』みたいな感じかな。
さぬきち:「独りじゃ自分と向き合うのはなかなか難しい!」という人にはすごく良さそうな講座ですね!
だいちゃん:間違いなく良いと思います。今この時代において、自分と向き合う時間ってなかなか取れないと思うんです。本来一番大切にしないといけないはずの自分が置き去りにされてしまっている。だから自分のことがわからなかったり、どうしていきたいのかもわからない状態になると思うんです。これからの時代では、その状態は非常に勿体無い。今や情報も溢れかえって、なんでも出来る時代ですよね。そんな恵まれた時代だからこそ、自分らしさを追求して、自分らしさを活かして、自分らしく輝いて欲しいなって思います。
だいちゃんの将来のビジョン
さぬきち:今は手帳學の講師として力を入れてらっしゃいますが、だいちゃんが描いている将来のビジョンや理想の姿を教えてください。
だいちゃん:自分の志命は「本質を追求し、それを体現しながら世界中の人々と分かち合い、自分らしく輝く人たちが手を取り合い、共生する世の中作り」です。まずは自分が自分らしく生きるっていうのがすごい大事だなって思うので、本質を大事にしながら、それを口だけじゃなくて、行動とか結果とかそういうところも体現していきながら、それこそ一人一人に対して「あなたには本当に価値があるんだよ。条件付きじゃなくって、本当に無条件で本当に素晴らしい価値があるんだよ」っていうことを、手帳學を通して伝えていきたいです。それを体感できた時って、本当のその人らしさが出てくると思うんです。すると自信も持てるし、いろんな事にチャレンジしていけるようになると思うし、可能性が一気に広がると思うんです。そうやって思えた自分らしく輝く人たちが、お互いの素晴らしさとか可能性を分かち合いながら、手を取り合って助け合い、補い合っていくような世の中にしていきたいなっていうのが、描いているビジョンですね。
だいちゃんへの連絡手段
さぬきち:だいちゃんに何かメッセージとか送りたいなって思ったときには、どういう媒体を使って連絡すれば良いでしょうか?
だいちゃん:僕はFacebookとインスタとTwitterの3つが普段動かしているSNSなので、それらを通してご連絡いただけたらお返事できます。お気軽にご連絡くださいね!
(だいちゃんと繋がりたい方は こちら からアクセス!)
受講を考えている人へのメッセージ
さぬきち:これから手帳學の受講を考えている人に何かメッセージをお願いします!
だいちゃん:自信がなくて、一歩踏み出したいけれども何か踏み出せない人や、ちょっと躊躇しちゃって自分は本当はどうしたいんだろうって、立ち止まっちゃっていたりする人…でも「このままじゃ終われない!」みたいな頑張りたい意欲はある。そういった人たちに、ぜひ手帳學に触れていただきたいなと思います。もし、少しでも悩んでいるのであれば、ぜひ一歩を踏み出していただきたいなと思うんですね。僕、自分が生きてきた中でもやっぱり大事だなって思うことが「決めること」だなって思うんです。その「決める」っていうのは、手帳學のセミナーに参加するっていうのも1つだし、参加しないっていうのも1つの「決める」だと思うんですよ。人ってやるかやらないかって決められるんですよね。やるって決めたらやる行動をするから人生変わっていくし、やらないって決めたら、やらないことの行動が決まるから、人生も決まってくる訳ですよ。でも、一番もったいないなって思うのは「考える」っていうこと。それって結局何も現実が動いてないから、現状のまま。でも世の中はどんどん変わっていくから、気付いたときには自分が衰退してるっていう状況になっちゃう。だからこそ大きな事じゃなくてもいいから、やることとやらないことをしっかり「決めて」1歩ずつ歩んでほしいなと。その上で、本当に「参加してみたい」っていう想いがあるのであれば、ぜひぜひ参加してもらいたいです。手帳學って本講座を受講してそれで終わりでは無くて、『手帳學ファミリー』って言ってるぐらい、受講生の方々が温かい家族みたいなコミュニティになっているので、まずは触れてもらいたい、知ってもらいたいですね。
さぬきち:「悩んでる人はぜひ受けください!」って感じですね。今日はだいちゃん、ありがとうございました!
だいちゃん:こちらこそありがとうございました!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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