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管理栄養士×マーケティングのえりちゃん
さぬきち:今日は手帳學受講生のえりちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。えりちゃん、よろしくお願いします。
えりちゃん:よろしくお願いします。
さぬきち:えりちゃんと僕って、今日初めてお会いしますね。Facebookだけ繋がってて、すごくシンプルでカッコ良くてクールな人で、オンラインサロンとかやっていてすごく興味があったんです。ちょっとインタビューの前にお話しさせていただきましたが、僕のイメージ通りの人でした。それではえりちゃんの簡単な自己紹介からですね。お名前とニックネーム、お住まいを教えていただいてよろしいですか?
えりちゃん:北村絵梨子です。手帳學ではえりちゃんと呼ばれています。京都生まれ、京都育ち。京都から出たことがありません。ずっと京都です。
さぬきち:今ってどういった活動やお仕事をされていますか?
えりちゃん:個人事業主、フリーランスで管理栄養士として働いていまして、今はメタボの方の栄養指導をメインで働いています。栄養指導が好きでそれがきっかけでフリーランスになったんですけど、栄養指導のやり方の講座もやらせていただいたりという活動が今は多いですかね。去年の年末に「マーケティングを勉強したい!」と突然降りて来て、そこからちょっと勉強を始めて、今は健康のことと、マーケティングをミックスさせたものができたらいいなって思っています。
さぬきち:僕も栄養とマーケティングって今初めて聞いたんですけど、組み合わせとしては珍しいですよね。
えりちゃん:健康と仕事ってやっぱり切っても切れないところではあるので、両方がサポートできたらいいのかなと漠然と思っていたんです。元々マーケティングに興味があったのもあり、ちょっと勉強してみようって思ったのもあり、勉強をしながら自分にできることを探している最中になりますね。
さぬきち:マーケティングはどこで勉強されたんですか?
えりちゃん:このご時世なので、オンラインで勉強できるカリキュラムがあって、テキストを読んで勉強しました。また、メンターがいらっしゃったので、週に2回ほどアドバイスを受けたりして課題を提出しながら2か月勉強してっていう感じですね。
マーケティングは『商品を売る仕組み』のこと
さぬきち:マーケティングっていうのは名前はよく聞きますが、どういうものなんですか?
えりちゃん:『商品を売る仕組み』と私は理解しています。私が今まで関わらせてもらった方って、商品やその人自身はすごく良いものを持ってるんだけど、プレゼンのやり方があまり良くなくてその魅力が伝わらない方がいたんです。言葉の発信の仕方で、ここをもっと磨けたら、もっとこの人飛躍するのになってことは以前から思ってて、それをサポートしたいなとずっと頭の中にあったんですね。それが今、マーケティングを勉強して、これが『商品を売る仕組み』ってことなんだなと改めて実感しています。
さぬきち:良いもの持ってるけども、上手く伝わってなかったりとか、もっと飛躍できるのになっていう人のお手伝いをされていく感じなんですね。栄養の部分とは繋がってくるんですか?
えりちゃん:仕事ができる人って、時間管理や業務管理ができる人が多いと思うんですけど、そういう人って自分の身体の管理もできてる人が多いなって思います。いろんな人と関わる中でそう思いました。だから、仕事だけやっていくとやっぱり身体が持たなくなっちゃうから、最後まで仕事が全うできなかったり、良いパフォーマンスが出なかったりとかするので、それはちょっともったいないなっていう気持ちがありました。だったら常日頃の生活習慣もしっかり整えた上でお仕事をしていくと、さらに発展していくんじゃないかなっていうのが私の持論なので、そこをせっかく両方の話ができるように今勉強しているので、うまく組み合わせて行けたらなとは思っています。
ビジネスマンのために、健康でも仕事でも最短で結果を出せるサポートをしたい
さぬきち:健康って誰にでも必要ですもんね。
えりちゃん:私は必要というよりかは『当たり前』に考えてほしいなと思いますね。でも、やっぱり人って病気になってから初めて後悔することが多いし。私自身もそうだったりするんですよ。そこまで日々意識できないので、そこをうまくサポートできるといいのかなと思っています。知識があれば最短距離で結果を出すお話ができるかなとは思っていますし、ビジネスマンって回り道が嫌いだと思っているので、そういう健康の側面からも最短で結果を出しつつ、仕事の上でも最短で結果を出せるようにサポートしたいと思います。
さぬきち:いいですね、すごく良い組み合わせだと思います。
「そういう考え方もあるんだな」としっくり来て、腑に落ちた
さぬきち:えりちゃんと手帳學との出会いってどんな感じだったんですか?
えりちゃん:手帳のセミナーをやっている知り合いがいて、その方が「手帳學の体験講座に行ったよ」っていう投稿をされてたんですね。その方が言うんだったら行ってみる価値があるかもって思って、体験講座に行かせてもらったのがきっかけでした。実際に行ってみたら、手帳學っていう名前だけど、手帳の話って全然しないじゃないですか。なので「あれ?」とは思ったんですけど、なんか分からないけど納得できたというか、腑に落ちたというか。しっくり来そうな内容で、そういう考え方もあるんだなっていうのを体感できましたね。
さぬきち:ちなみにえりちゃんは手帳學に出会う前って、何か探していたりしたんですか?
えりちゃん:そうですね。自己管理とか、時間管理とか、「何となく良くしたいな」っていうのは思っていたんです。うまく言葉にはできないんですけど、心の奥底で「何かしないといけない。今の自分のままだったら、このまま行っても良くないんじゃないか」みたいな、よく分からない直感があったというか。
さぬきち:フリーランスとして活動していく中で、時間の質を上げたいって思ってたんですかね?
えりちゃん:それがあったんだと思います。その当時、仕事ですごく失敗したとかではなかったんですけれども、このまま続けてたら、会社員時代とそんなに変わらないんちゃうやろかっていう漠然とした不安があって。多分、そこからいろいろ自己啓発のセミナーを探し歩いてました。
さぬきち:何か自分アップデートできる、高められるものがないかなって探してた時期だったんですね。
人は人、自分は自分ということが腑に落とせた
さぬきち:これは大切そうだなって思えた本講座を実際に受けてみて、どうでしたか?
えりちゃん:そのときは特に変わったとは思わなかったんですけど、今考えれば「変わってたんだな」って感じでした。
さぬきち:僕も本講座を受けさせてもらったときに、めちゃくちゃ変わったかっていうとそんな感じではなかったので、それはよく分かります。でも、改めて振り返ってみると、時間をかけて自分が変わってるなって思いました。それをどんなところで感じたりしたんですか?
えりちゃん:人との付き合い方が結構大きかったかもしれません。私は人に期待し過ぎてしまう部分があって、今でも治ってないところもありますね。自分の中で「この人はこういう役割じゃないといけない」っていうこだわりがあったんです。例えば、『誕生日にはサプライズでケーキを渡さないといけない』みたいな、そういう人に期待していた部分があったんです。でも、人は人、自分は自分と割り切れたというか。それがすごく腑に落とすことができたのが大きかったと思いますね。
さぬきち:以前は他者に期待したことによって、ストレスがかかってたんですか?
えりちゃん:そうですね、自分の勝手なんですけど「ああ、こうならへんかったなぁ」みたいな、残念な気持ちでいた部分があったんですが、そこが無くなったのが大きいですね。相手が変わってくれるのを求めていたんですね。結局、自分が変わらないと何も変わらないっていうのが、手帳學を通じて学んだ一番大きなところでした。だから、良い意味で、人は人、自分は自分っていうように見られるようになったのかなと思いますね。
さぬきち:人ってコントロールできないですもんね。そこに対して自分で期待をして、勝手に失望するよりも、そこは人は人と考えたほうが楽で生きやすそうですもんね。その部分が大きく変わったんですね。
ふと思い出した時に帰って来れる場所が手帳學コミュニティ
さぬきち:えりちゃんが手帳學を受けてから今はどれくらいになるんですか?
えりちゃん:それが定かじゃなくて…2年くらいかな?
さぬきち:その間って手帳學に触れていたんですか?
えりちゃん:最初のうちは結構ちょこちょこ手帳學と交流はあったんですけど、一年くらいでパタッと行かなくなっちゃったんです。特に理由は無いんですけど、ただ何となく行かなくなってしまいました。でも、頭の片隅には手帳學のことはあるんですよ。でも、自分でそこに入るってことは無くて。今もガッツリ入ってるわけではないけれども、良い距離感かなとは自分では思っています。心の拠り所というか。ふっと思い出したときに「あ、そういえば手帳學があったな」と思えるのいうのは良いなと思っています。
さぬきち:代表のしげちゃんは、「おかえりなさいの場所は、別にずっと手帳學にいないといけない訳では無くて、頑張るときは行って、帰って来れるときに安心して帰って来れる場所でありたい」って言ってるんですけど、まさにそんな感じですね。そこも手帳學と距離感を上手く付き合えてるんですね。
「付かず離れず」の空気感が手帳學の魅力
さぬきち:えりちゃんが感じる、手帳學の魅力って何だと思いますか?
えりちゃん:手帳學の空気感がすごく好きで、付かず離れずの空気感だったり、変に距離を詰めて来ないのが心地いいなって思いますね。ガッツリサポートを求めればサポートはしてもらえるけど、「いいよ自分でできるから」言えば「じゃあ自分で頑張ってね」って言ってもらえるのが、手帳學の魅力だなと思います。
『2番手』になって、黒子としてサポートしていきたい
さぬきち:えりちゃんが今後、ご自身がやっていきたいことや、将来のビジョンがあればお聞きしたいのですが。
えりちゃん:先程もお話はしたんですが、誰かのサポートをしてきたいのですが、私は『2番手』がいいんです。一番手はリーダーというイメージがあって、引っ張って行くみたいなイメージがあるんだけど、2番手は道を指し示している人に一番後ろから付いて行って、バラバラになっちゃうみんなを定めて、整備していくっていうイメージがあるんですよね。仮に一番になったりしても、見えないところで旗を振りたいなって思っているんです。黒子みたいな感じがいいんですけど、そういう立ち位置から健康のこと、お仕事のこと、いろんなことがサポートできて、その人が自分のやりたいことに向かって一歩を踏み出してもらえるように、押し上げて行ければと思います。
さぬきち:具体的にどんな人のサポートをしてあげたいと思いますか?
えりちゃん:自分のやりたいことが明確になっている人ですね。そういう人って元々たくさんいいものを持っているんだけども、やりたいことに進んでいく中で障害が出てきたり、上手く行かないことが出てくると思うんですけど、そういうものを取り除いていければいいなと思います。
さぬきち:やりたいことはあるけど、一人では上手く進めない人をサポートしていけたら嬉しいなってことですね。えりちゃんが今後そういう活動をしていく中で、意気込みだったり自分に一言ってありますか?
えりちゃん:「ここにいるよ」って伝えたいですね。自分の存在をふと見たときに「こんな人いたな」って思ってもらえると、嬉しいなと思います。私の存在を感じ取ってくれたら嬉しいですね。それが私の在り方なんでしょうね。
さぬきち:これからも、えりちゃんらしく存在したりサポートをすることで、周りの人の輝かせられるといいですね。これからも応援しています!今日は手帳學受講生のえりちゃんにインタビューをさせていただきました。えりちゃん、ありがとうございました。
えりちゃん:ありがとうございました!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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