自分が変わったら、家族が変わった ~誰かの『縁の下の力持ち』になりたい~ ◇惠藤富美子さん / ふーたん◇

 

人と会うことが好きだからこそ続けられた保険の営業

 

さぬきち:今日は手帳學受講生のふーたんにインタビューさせていただこうと思います。よろしくお願いします。

 

ふーたん:よろしくお願いします。

 

さぬきち:ふーたんとは去年手帳學のキャンプでご一緒したんですけど、そのときはそんなにお話しなかったんですね。その後帰ってから連絡させていただいて、1回オンラインでお話して、その後もいろんな情報をふーたんから送っていただきました。今日も久々にお会いしたんですけど、いろいろ教えてくださる方という印象があります。今日は、そんなふーたんにインタビューさせていただこうと思います。それでは、ふーたんのお名前とニックネーム、お住まいを教えていただいてよろしいですか?

 

ふーたん:惠藤富美子と申します。ニックネームはふーたんだったりとか、ビリーだったりとかですね。。住まいは東京都の杉並区、西荻に住んでいます。

 

さぬきち:今はどういったお仕事をされているんですか?

 

ふーたん:今は、保険の営業をしています。住友生命に勤めています。この業界は住友生命の前に3年くらいやっていたので、かれこれ保険営業でいうと、10年以上ですね。

 

さぬきち:保険というか、今のお仕事をするきっかけって何かあったんですか?

 

ふーたん:前の会社に勤めていた方がママ友だったんですね。説明会やお菓子が食べられるイベントに行かせていただいていたんですが、ずっと「一緒に働かない?」って言われていたんです。でも、主人が仕事をするのがNGだったので、お断りしていたんです。専業主婦をする前に、いろんな人と会社もどきみたいなものを作ったりしていたことはあるんですけどね。でも、ちょうどそのときに主人のボーナスがなくなったんですね。なので、パートなり何なり働かないといけないよねってなったんです。そのときに、オファーがあった方と主人が会ったんです。本当は自分と誘ってくださった方と話をするはずだったんですけど、主人を説得するために、主人とその方がお会いして、いろいろ話をしたんです。そのときに「働いてもいいよ」ということで、前の会社に入ったっていうのがきっかけですね。

 

さぬきち:保険のお仕事は、実際にやってみて、やりがいがあったので今も続けているんですか?

 

ふーたん:「私、この仕事合ってるのかな?」って思ったこともあるんですけど、続いてるってことは多分この仕事は嫌いではないのだと思います。

 

さぬきち:なかなか保険の営業って厳しいようなイメージがあるんですけど、もう10年続いてるんですもんね。

 

ふーたん:お給料的にいうと、やったらやっただけいただけるんですけどね。初めのうちは残業もしないってことでしたけど、土日は仕事をしないっていう約束があったので、そういうところでは緩く仕事をしていたんではないかなと思います。でも、元々人と会うのは嫌いじゃないですし、お客様と会って学ぶことはすごくたくさんあるので、それが一番続いてた原因かなと思います。

 

さぬきち:そもそも人と会ってお伝えするっていうのがお仕事ですから、人と会うことが苦手だと続かないですもんね。僕にメッセージを伝えてくれるときも、良いものを「良い」と伝えるのがすごく上手だと思います。

 

ふーたん:ありがとうございます。

 

本講座を受けて、自分の「縁の下の力持ちでいたい」という想いを再確認

 

さぬきち:ふーたんが手帳學と出会ったきっかけってどんな感じだったんですか?

 

ふーたん:家も嫌、家族も嫌、仕事も嫌、全部嫌っていうどん底にいたときに、たまたまFacebookを見ていたら手帳學の広告を見つけたんです。元々手帳は好きで、いつも買い替えたり、今年は何にしようと選んだりしていました。広告を見た時には手帳の使い方や時間管理を教えてもらえるものだと思って、説明を聞きに行きました。でも、ふたを開けたら全然違いました。でも、そのときに「これ、今の私に一番必要なものかもしれない、受けてみたい」って感じたんです

 

さぬきち:本講座を受けてみて、感じたことはありましたか?

 

ふーたん:自分のことを「マトリョーシカみたいだったな」って感じました。殻をずーっとかぶってかぶって…それで自分の本心を隠していたんだって思いました。本講座を受けたら、私本当はこんな人だったんだなってことが分かりました。

 

さぬきち:なるほど。実際に本当の自分が見つかってどう変わりましたか?

 

ふーたん:見つかっても、根本の『誰かの縁の下の力持ちでいたい』というのは変わらなかったですね。育った環境だと思うのですが、私の父は、本当に誰かのためにとか、ボランティア活動であったりとか、そういうことをずっとやってきた方なので、尊敬しているんです。それをずっと見て来ていたから、私も『誰かの役に立ちたい』という考えが自分の中に根付いていたと思います。そこがもっと浮き彫りになったって感じですかね。そのためにはやっぱり自分を大事にしないといけないってことが改めて分かりました。今までは自分をないがしろにしてきたし、良い人じゃなきゃいけない、そうならなければならないということが頭の中にあったんですけど、手帳學を受けてそれが全くなくなりました。周りにどう見られているかというよりも、自分を表現して行くことが分かったという感じでしたね。

 

自分からあいさつをするようになったら、ご主人が少し変化した

 

さぬきち:ふーたんは手帳學を受けてからもうすぐ2年とかですか?

 

ふーたん:2019年の10月に本講座を受けて、そこから10月から本講座を受けたので、もうすぐ10月で丸2年。今度3年目に入るって感じですね。

 

さぬきち:その本講座に出てから手帳學のコミュニティに参加して、その中でふーたんが変化してきたことや、手帳學に携わって、日常を意識したことで変わってきたことなどはありますか?

 

ふーたん:本講座を受けてから主人が少し変わりました。今までは頭ごなしに言われることが多かったのが、そこが少し緩くなった感じです。それはきっと私の接し方が変わったからですかね。本講座を受けたあとは、自分から満面の笑みでおはようを言うようにしたんです。初めのうちは「何だこいつ」みたいな感じだったんだけど、そこから少しずつ変わってきて、お互いおはようから一日を始められるようになったりしました。そこから少しずつコミュニケーションを取って、自分はこう思ってるんだってことを小出しに言ったりとかして、少しずつ関係も変わってきていると思います。

 

さぬきち:なるほど。自分の心がけ一つで、身近な人が変わるってすごいですよね。

 

ふーたん:本当にそうですね。他人がどう思おうとも、今自分はこういたいんだっていう、自分の気持ちにできるだけ寄りそうようにしていってから、ちょっとずつ変わってきたかなと思います。

 

さぬきち:自分の気持ちが分かっても、初めはやるときに抵抗とかなかったですか?

 

ふーたん:まず、満面の笑みであいさつするのは恥ずかしかったですし、その一歩がなかなか出せなかったですね。自分が自分の気持ちに正直になって、自分に優しくしたり大事にするっていう行動を取ったら「家族はどう思うんだろう、家族は嫌な思いをするんじゃないだろうか」と初めのうちは思っていました。でも、その気持ちも少しずつなくなってきて、そこを出すようになってからすごく楽になりましたね

 

手帳學の一番の魅力は、いつでも帰ってこれる『おかえりなさいの場所』

 

さぬきち:なるほど。手帳學は普段のコミュニティや、キャンプなどもあると思うんですけど、ふーたんが手帳學のコミュニティに関わってみて、どう感じましたか?手帳學の良さというか、好きなところはありますか?

 

ふーたん:手帳學のコミュニティってたくさんありますよね。あんまり私が利用できてないのもあるんですけど、いつでも帰ってこれるコミュニティだと思っています。あとは、手帳學の3大ルールがあるのがとてもありがたいですね。だからこそ、自分が一番心地良くいられるのかなって思います。

 

さぬきち:そういうのって大事ですよね、社会に出ると「攻撃されないかな」って自分を隠してしまうかもしれないですけど、ありのままの自分でいられるのが、手帳學のコミュニティならではですよね。

 

ふーたん:最近はZoomになってリアルではなくなってしまいましたよね。Zoomは苦手で、リアルが好きなのでちょっと寂しいなって思います。でもいろんなコミュニティをFacebookで見ていると、みんな心地良く参加しているんだなって感じます。

 

さぬきち:手帳學はどんなコミュニティでも、いつでもウェルカムですよ!

 

人が健康になるためには、いろんな要素が大切

 

さぬきち:ふーたんは、これからのビジョンって何かお持ちだったりするんですか?

 

ふーたん:お仕事に関連することなんですが、今の会社のビジョンが『健康』なんですね。「健康って何だろう?」ってふと思ったときに、最初は「病気しないことだけが健康なのか?」って思ったんですけどそうではないなと思いました。精神的なものや物質的なものや、金銭面や、いろんな面があると思います。それらが全部がそろって初めて健康になれるんだってことに気づかされたんです。これからは、私が中心になっていろんなことが発信したいですね。例えば、精神的な部分がちょっと健康じゃなくなってきたよっていう方がいたら、じゃあどんなものがお伝えできるかなと考えてみると、そこにもまたコミュニティがあって…という感じで、私がその人たち同士をつなぐことも仕事かなって思っています。

 

その人が必要としている物や人に、つなげられる人でありたい

 

さぬきち:その人が自身がなかなか気づけないことを気づかせてあげるってことですね。

 

ふーたん:はい。あとはお金に関することもありますね。健康に生きていくためにはお金も必要なので、そのお金を増やすためにはどうしたらいいかとか。税金のことや、亡くなったときの相続はどうしたらいいのか…などもしっかり考えていく必要があります。あとは身体の健康を考えると、健康に良いものを食べるのはもちろんなんですけど、健康でいるためには食べものだけではなく、運動することも大事なので、そこで私がいろんな人同士をつなげることもできるのかなって思っています。そこで私が、人にしても物にしても必要な人に必要なものをつなげられる人でいたいかなと思って、今は仕事をしています。自分の今の仕事が全ての部分にリンクしているっていうところに気がついたんです。目標は手帳學のようなコミュニティが私から始まっている状態を作ることです。

 

さぬきち:なるほど。捉え所がいいですね。保険って本当にいろんなところがあると思うので。直接じゃなくても人と人だったりとか情報をどんどんつなげて、コミュニティも広げて行けたらいいなってことですね。とても良いと思います。

 

ふーたん:それなら人のお役に立てるなと思いますし、私の根本の想いがそこにあったことが分かったから、そこが最終的に自分の目指す場所…つまり私の志命は『誰かの縁の下の力持ちになること』なのかなって思っています。

 

さぬきち:なるほど。ありがとうございます。

 

森の中のような、緑の多い場所に住むのが理想

 

さぬきち:プライベートとかでも理想は何かありますか?

 

ふーたん:プライベートだったら、緑が多いところに引っ越したいですね。今は公園に行けば緑もあるにはありますけど、それほどは多くは無いので。

 

さぬきち:なるほど。どこか住みたい場所はありますか?

 

ふーたん:緑がたくさんあって安らげる、森の中みたいな場所が良いですね。緑を見ると目が良くなるって聞きますし、そんなところに住んでみたいです。あとは元々人が好きなので、昔も人を家にたくさん呼んでパーティみたいにすることも最終的にはやりたいです。誰が遊びに来てもOKだし、勝手に出ちゃってOKみたいなイメージです。ちょっと手帳學のコミュニティの考え方に似てるのかなって思うんですけど。いつ誰が来てもいいし、泊まっても帰ってもOK、何を食べてもOKみたいな…そんな家が最終的に持てればいいなって思います。

 

さぬきち:いいですね、素敵ですね!

 

健康のことを多くの人に伝えて、その人の気づきのきっかけになりたい

 

さぬきち:これからふーたんは、具体的にどんなことをされていくんですか?

 

ふーたん:仕事を通じてになってしまいますけど、まずは「健康ってこういうことなんだ」ってことを多くの人にお伝えすることですね。保険の仕事だけではなくて、そこに付随して健康のこともお話しできれば一番いいのかなって思います。仕事柄そこはできていると思うので、それをいろんな人にお伝えするのが、今の私の仕事の志命だと思うんですね。

 

さぬきち:ふーたんの志命が『誰かの役に立って、縁の下の力持ちになりたい』ということでしたけど、誰かを支えたことによって、どうなったらふーたんは喜びを感じるんですか?

 

ふーたん:その人を支えたことによって、その人自身のまだ分かっていないところがふっと芽を出したりするとすごくうれしいですね。情報交換とかしたときに、喜んでもらえるのもうれしいです。その人がその人らしくなってもらうのが一番いいのかもしれないですけど、その一歩手前でもうれしいかな。そういったところで少しでもお手伝いができればうれしいかなと思います。

 

さぬきち:お仕事の面でも、プライベートの面でも、ふーたんが目指している方向に進めれば、人の繋がりもできますよね。僕も応援させていただきたいなと思います。

 

ふーたん:ありがとうございます。

 

さぬきち:今日は手帳學受講生のふーたんにインタビューさせていただきました。今日はありがとうございました。

 

ふーたん:ありがとうございました!

 

 

ふーたんが自分の志命を改めて実感できた

体験講座はこちらから!

 

インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

メンバーの名前をクリックすると、それぞれの活動の詳細を確認いただけます!

 

 

【お知らせ】

 

ふーたんの人生が変わったきっかけになった
📕手帳學本講座に興味がある方は
まずは体験講座へお越しください!

(オンラインで無料で受けられます)

 

📘認め合える仲間が出来る!まずは3ヶ月無料お試し♫

手帳學サロンはこちら!

(こちらもオンラインなのでご自宅から参加可能です)

 

🌈この”自分らしさ振り返りプロジェクト”の

3人の想いはこちら!

 

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事