夢へと歩む道に軌道修正してくれる手帳學コミュニティ~カメラでその人の本当の魅力を引き出したい~ ◇堀林一秀さん /ホーリー◇

 

父から引き継いだ事業と、趣味のカメラのダブルワーク

 

さぬきち:今日は手帳學受講生のホーリーにインタビューしていこうと思います。ホーリー、よろしくお願いします。

 

ホーリー:よろしくお願いします。

 

さぬきち:まず簡単なホーリーの自己紹介ですね、お名前とニックネームと今のお住まいを教えてもらってよろしいですか?

 

ホーリー:堀林一秀といいます。みなさんからホーリーと呼ばれております。今、京都市で暮らしています。

 

さぬきち:僕はホーリーとは手帳學でも動画撮ってもらったし、同じ関西に住んでるし、今までいろいろ関係がありましたよね。今はどういったお仕事をされているんですか?

 

ホーリー:今は、父の事業を引き継いで小さな倉庫の管理業務をメインにしています。あとは自分の趣味を活かしてカメラを使って、自分の作品作りや撮影の仕事をやらせてもらっています。今のところ収入のメインは倉庫の管理業務です。貸している倉庫の不具合があったら直したりとか対応させてもらったりする作業ですね。

 

YouTubeを見て子どものころの憧れが再燃!


さぬきち:カメラって人を撮ったり物を撮ったりなどがあると思うんですけど、どういうジャンルの撮影をされているんですか?

 

ホーリー:僕は元々、物や生物、花などを撮るのが好きでした。また、YouTubeの影響なんですが、建物を超ワイドアングルのレンズを使って、ものすごく迫力のあるような滑らかな映像を撮るのに憧れて、そういうのばかりを撮っていた時期があります。それを編集して音楽入れたりテロップ入れたりしたものをYouTubeにアップするっていうのが、自分の作品作りになっていましたね。

 

さぬきち:ちなみにホーリーは昔からカメラは趣味でされていたんですか?

 

ホーリー:子どものときは多少の憧れはあったんですけど、写真よりもスポーツのほうが好きだったので、いつの間にか忘れていたんです。でも、たまたまちょっと自由になる時間があったので、そのとき本当に好きなことをしようと思って、YouTubeを見始めたんです。そのときに、そういう超ワイドレンズを使った建物の撮影がすごく格好良く見えたんです。そこから動画がやってみたいなって思ったんですけど、まずはカメラを1回自分で買って撮影してみようかなって思ったんです。実際自分でも撮ってみるとそれが、格好良く撮れるんですよ。普段自分が見ないような広い画角なので、レンズ効果ですごく迫力があるんです。その迫力がある画角でさらに移動すると、ものすごくスピード感が出るんですよね。映像に元々迫力があるのに、それに増してスピード感が出るので、超格好良い映像が撮れるんです。当時はモニターを見てワクワクしながら撮影していましたね。

 

多機能な機械好きで、横文字の職業にも憧れてカメラマンへ


さぬきち:そうなんですね。カメラをやろうと思ったきっかけになったのって、YouTubeの他にも何かあったんですか?

 

ホーリー:何となく横文字の職業に憧れがあったんです。『カメラマン』っていうと恰好良いなって思ったし、最近は『フォトグラファー』っていう言葉も聞くじゃないですか。そういう言葉を聞いても恰好良いな、そういう職業で生活してみたいな、という感じでした。カメラからにょきっと生えてるレンズっていうのも恰好良さがあったんですよね。元々機械ものが好きだったんですよ。それでボディが小さいのにいろんなことができるみたいな…そういうものが昔から好きで。そういう多機能なものを見るとワクワクしてしまうという変な癖があるのかな?そういうところからスマホも好きだけど、より高性能、高精細な綺麗な写真が撮れるということで、カメラというものに興味が出ましたね

 

さぬきち:聞けば聞くほど。カメラ熱がすごいですね。ありがとうございます。

 

メモに想いを書きなぐっていたら、どんどん叶っていった!


さぬきち:ホーリーが手帳學と出会うきっかけってどんな感じだったんですか?

 

ホーリー:当時、派遣で工場で働いていたんです。時給も安くて身体も酷使してボロボロになっていました。本当にガリガリでしたからね。力仕事でしたから、腰を痛めながらやってました。その時たまたま仕事を辞めることができたので、一年間自分を見つめ直そうと思ったんです。もう50にもなったから本当に好きなことを見つけて、それを自分の仕事にして自営業でやっていきたいなって思っていたんですね。1年間本当にいろんなことをして考えていたんですが、その結果何が出てきたかっていうと…答えが出なかったんです(笑)結局何をしたらいいか分からなくて。当時働いていた工場ではスマホを工場の中に持っていけなかったので、時間を潰せるようなものは何も持って行くことはできなかったんですけど、唯一持って行けるのがメモ帳だったんですよ。その当時は、日記というわけじゃないんですけど、スケジュール帳を書けば、何か上手く行くんじゃないかなと思っていました。そういう手帳も売っていたので買って使ってはみたんですけど、なかなか思うようにはいかなくて。その工場で作業していたときは手帳も持っていけないし、仕事で着る服のポケットの大きさが決まっているので、そのポケットに入るメモ帳しか持って行かなかったんですよね。そのメモ帳に休憩時間に自分のやりたいこととか、自分のうまく行かなかったこと、不平不満とかを毎日びっしり書いてたんです。毎朝仕事が始まる1時間前に行って、30分以上かけて毎日それを小さな名刺サイズのメモ帳の裏表にね。そうしたら、実際はいろんなことがあったんですけど、結局仕事を辞めても大丈夫になって、自分の夢がどんどん叶い出したっていう経験があったんですよね。

 

偶然見た手帳學のセミナーが地元で開催されていて運命を感じた

 

さぬきち:なるほど!それはすごい体験ですね!

 

ホーリー:それで、手帳を手書きするのは良いことは知っていたんですけど、具体的な手帳の書き方は良く分からなかったので、教えてもらえたらいいなってずっと思ってたんですよね。それから1年経っても自分のしたいことが見えなかったんですが、そのときカメラを買って使ってたんですよ。自分の撮った写真をインスタグラムに上げて遊んでたんですけど、そのインスタグラムを見ていたときに、たまたま手帳セミナーっていう広告が出ましてね。これ何やろう?と思って開いて「手帳のセミナーってあるんや。近かったらいいけど、こういうのって東京ばっかりやしな、どこでやってんのやろ」って見たら新大阪だったので、「これは申し込まんとあかんわ、これは運命やわ!」って申し込んだのが、手帳學のセミナーだったんです。 メモ帳にちょっとずつ書いていたことが本当に現実になるんやったら、「手帳がちゃんと使えたら俺はどんなになるんだろう?ぜひこれは参加したい!」っていうワクワクがあったので、速攻申し込みましたね。

 

本講座の話が『秘密の扉』に聞こえ、前のめりになって申し込み

 

さぬきち:手帳セミナーは、参加してみてどうでしたか?

 

ホーリー:行く前は、時間の割り振り方とかやることリストを書いて、それをどのように叶えて行くのか、実行して行くのかなど、普通に手帳の事細かな書き方を教えてくれるのだと思っていたんですよ。でもそうじゃなくて『心の問題を解き明かす』みたいな内容の深いセミナーで、「あれ、これ手帳以上の何かがあるぞ。ちょっと違うぞ」っていうのを感じて、その日は帰りました。

 

さぬきち:そのあと、何か本講座に進んだのにはどんなきっかけがあったんですか?


ホーリー:そのあとにセミナーのフォローみたいな感じでだいちゃんから「手帳學っていうものはそもそもセミナーだけじゃなくて、本講座っていうものがある」と聞いたんですね。こっそり「秘密の扉があるよ」みたいなことを教えてもらえた感じがしたんですよ。それに参加したら、俺ってものすごいことになるんじゃないかなと思って。「もうはよ言うて。はよ参加させて!」って申し込んだのを覚えていますね

 

本講座では大泣きしてしまい、ハンカチは1枚じゃ足りなかった!

 

さぬきち:だいちゃんの解説にワクワクされたんですね!実際に受けてみてどう感じましたか?

 

ホーリー:当時の本講座は、とある施設に2泊3日で泊まり込みで行う体験型セミナーだったんです。こういうのって僕生まれて初めて参加したので、半信半疑ながら「ほんまに効果あるんかいな」って、あんまり期待せずに行ったんですよ。一般的にセミナーと言うと話を聞くだけっていうのが今までは多かったので、あまりどういうことをするのかよく分からずに現地に行ったんです。実際は話を聞いたり、身体を使ったりいろんなことをしていきました。言うのは恥ずかしいんですけど、その中のあるワークで、感情が湧き起こって大泣きしたんです。僕、万が一感情的になって泣いたりしたら格好悪いなと思っていたので、「一応ハンカチ1枚くらい持って行ったろう」って思って、1枚だけ持って行ったんですけど、全然足りませんでした。僕はかなり泣いたので、これから受講する方は3枚は要るかもしれません(笑)自分の過去を振り返ったときに、両親に対していろんなことを思い出しました。「ああ、こんなときはこんなことを思っていたな、でも、両親はこんなことを思っててくれてたんじゃないかな」みたいなね。子どもの頃には分からなかったけれども、大人になってから振り返ると分かることってあるじゃないですか。もう、すっかり忘れてたように思うことも、自分の過去を掘り返していくと、そのときの子どもの頃の感情がふと蘇ってきたりするんです。でも、大人になった自分の考えとか気持ちっていうのもあるから、今振り返ると当時とは違って父親や母親の考えも分かるんですよ。そこで、自分の一方的な考えだけじゃなくて、自分の考えと両親の考えが融和して。自分の硬くてキツイ感情が柔らかくなって、そこで感情が湧きだして思わず泣いた…みたいな感じでした。自分の感情が柔らかくなって、そこで自分が両親に対して思っていた感情を許せたというか。それだけじゃなくて、両親が僕のことを許してくれてたんやってことも気が付けたっていうのかな。そういうところで、自分で押さえてた感情がぶわっと出てきたみたいな、そんな体験をさせてもらいましたね。

 

さぬきち:すごいですね。ハンカチ3枚要るだけ泣いたっていうのもすごいですけど、自分の心が柔らかくなったっていう体験をされたのはすごいなって思いました。

 

ホーリー:これ、ただ一方的な話を聴くだけのセミナーなら「ああ、ええ話聞いたな」って終わってると思うんですよね。でも手帳學はそうじゃなくて、「身体を使って体験ができて、同じ受講生とのセッションの中でそういう感情が出てきた」っていうところがすごいなと思いましたね。

 

さぬきち:本当に衝撃的な体験だったんですね。

 

普通のセミナーは1日寝たら元通りだけど、手帳學は素晴らしい環境とサポートがある

 

さぬきち:ホーリーはちなみに手帳學に関わってから今はどれくらいになるんですか?

 

ホーリー:1年と8カ月くらいですかね。

 

さぬきち:その後はいろんな手帳學に参加されている印象があるんですけど、ホーリーが手帳學のコミュニティに関わってみて感じた、手帳學の良いところってどんなところだと思いますか?

 

ホーリー:僕が思ってる普通のセミナーって、講師がいて、一方的に話を聴いて終わりみたいな感じなんです。自己啓発とか大好きだったので、今まで何回かセミナーに行ったことがあるんですが、そのときによくあったことは、そのときは盛り上がるんですけど、家に帰る途中で冷めてくるんです。そして寝て次の朝仕事に向かうと普通の暮らしに引き戻されてしまって、すっかり昨日の感覚や感動を忘れてしまうんです。なので、セミナー行った意味がほとんどなかったってことが多かったんですけど、手帳學の場合は本講座を受けてから、受講生同士の輪がすごく強まるので連絡が取りやすいんです。それに『手帳學』という共通認識があるので、それを中心にいろんな話をし合うことができるんですよね。それから、手帳學の運営陣がFacebookの投稿とかLINEの投稿などですごく手厚いサポートをしてくれるので、普通なら忘れてしまいがちなところをふっと思い出させてくれるんです。それを見ると「そうだ、自分は手帳學でこういうことを学んたんだ、これからこういうことをしていこうと思ったんだった」っていう、一般の普段の暮らしから自分のやりたいことに意識を戻してくれるのがすごくありがたくて、日々の暮らしに流されにくくなりました。ちょっとブレそうになるときに、運営陣に軌道修正してもらえる感じです。自分の本当にやりたいことさえ見つかったら、やることのスピードがめっちゃ早くなるんですよね。例えば、「自分のショートストーリームービーをモデルさんを使って撮影ができたらいいな」って昔から思ってたんだけど、半年も経たないうちに実現しました。自分のやりたいことを強く願ったらどんどん叶いやすくなっていきましたね。手帳學のコミュニティでは、みんな自分の叶えたいことを目指して参加している人がたくさんいるので、影響されるというか「あの人はこういうジャンルで頑張ってるのなら、自分合はこっちのジャンルで楽しもう」という気持ちになりやすいので、そういう環境と講師陣のサポートっていうのが手厚く受けられるのが手帳學の最高のメリットかなと思いますね。

 

さぬきち:手帳學の仲間たちがいる環境と、運営陣のサポートが魅力ってことですね。ありがとうございます。

 

『カメラで人を幸せにしたい』をテーマに事業主のサポートをしたい


さぬきち:ホーリーがこれから将来やりたいこととか、理想の姿とかありますか?

 

ホーリー:今のところまだ作れていないんですけど、自分のサイトをちゃんと作ろうと思っています。僕は『人を幸せにしたい』っていうのを自分のカメラのテーマにしています。なので、ただの写真撮影っていうだけじゃなくて、カメラというものを使いながらその方がやっている事業をサポートしたりとか「カメラはこのように使うと効果的ですよ」っていうセミナーとかを今後やっていけたらと思っています。また、僕はカメラは好きだったけど、人の写真を撮るのがあまり興味がなかったんです。なぜかというと、自分のことが大嫌いだったからなんです。全然自信もなかったし、何をしたらいいか分からなかったし、稼ぎたいなって思いながらもどうやって稼いだらいいかも全く分からなくて。インターネットの仕事やネットワークビジネスも、いろいろかじっては来ていたんですけど、全く成果が出せなかったんですよ。そんなダメダメ人間と思ってる自分の写真なんて、写真を撮っても見たくないし、見たとしても「なんて変な顔してるんやろう」みたいに思ってしまっていました。ただ、カメラとかコンパクトでいろんなことができる精密機械が好きだったので、ちょっと興味が出てカメラは買ったものの、人をほとんど撮らなかったんです。でも、手帳學の講師のだいちゃんにコーチングをしてもらって、いろんな自分の悩みを打ち明けさせてもらって、とても心がスッキリしましたんですね。それから、だいちゃんがコーチングが終わってから「記念に写真撮りましょう」って言ってくれたんですよ。でも、僕は自分の顔を撮られるのが嫌いだし、「どうせ変な顔して映るやろうから嫌だな」って思ったんですけど、でも、だいちゃんの一言の中に『記念』っていう言葉が付いてたから「記念ならしゃあない」と、しぶしぶ撮ってもらったんですよね。それで、2人が映るようにだいちゃんが自撮りで撮ってくれて「こんなん撮れましたよ」って見せてくれたんですけど、びっくりしたんですよ。あれだけ自分の顔が嫌いだったのに、自分が笑顔だったんです。「ああ俺、笑ってる!」って思いました。そんな笑顔で写ってるのって子どものころ以来だったんです。それを見たときにびっくりして「これ、撮ってもらう人によって違うんや!」って実感したんです。自分が自分のことを嫌いやから、自分で撮影したら不細工な自分が映ってるんやけど、心を許してる人からカメラを構えて撮ってもらったら、自分の表情を引き出してくれるんやってことを、そこで初めて分かったんですよね。そういう体験があって、自分がもしコミュニケーションが上手にできて、相手と友だちになって仲良くなることができたら、相手の表情を引き出して写真を撮れるんじゃないかなって。そこから徐々に人の写真を撮りたいな、表情を撮りたいなって思うようになってきましたね。

 

さぬきち:そういうエピソードもあったんですね。自分のことが好きじゃないっていう人も、ホーリーが写真を撮ることで笑顔になってもらうような体験ができるってことですよね。

 

ホーリー:特に写真が苦手だけど、自分でお仕事をされている方、自分で事業をもうちょっと収入を増やしたい方、もっとよくしていきたいなっていう人と、いろいろ面談をしたりしながら写真を撮ってみたいですね。そこでその人の素敵な表情を引き出せたとしたら、その人がすごく自信が付くと思うんです。僕は自分でそういう体験をしたのでよく分かります。そういう自信を持った人のビジネスって、やっぱりよく回るんですよ。そういうカメラを使ったサポートができたらいいなって。最近は自分も人の役に立てるんだって思えるようになってきましたね。

 

さぬきち:いいですね。そのご自身を経験したエピソードがあって、それを体験してもらいたくて、それで会社が良くなってもらいたいって素敵だと思いました。

 

自分が上手く行った方法をビジネスモデルにして、ネットビジネスのサポートをしたい


さぬきち:ご自身のこれからの活動に対して、何か一言をいただければと思います。

 

ホーリー:自分自身が、インターネットを上手に使って、ブログを作ったり、そういうサービスを作るっていうことで、上手にインターネット上で回すことができたら、そういうビジネスモデルを主軸に、僕と同じようにインターネットを使ってビジネスをしたい人に対してのフォローができるような環境を作って行きたいなって思ってます。

 

さぬきち:ぜひそこに向かって頑張ってもらいたいなと思いました。今日はホーリー、ありがとうございました!

 

ホーリー:こちらこそありがとうございました。楽しかったです!

 

インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

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