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『やる気のスイッチのコーチ』として活動を開始!
さぬきち:手帳學受講生のかんちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
かんちゃん:よろしくお願いします。
さぬきち:まずはかんちゃんの簡単な自己紹介、お名前とニックネームとお住まいを教えていただいてよろしいですか?
かんちゃん:西山寛子といいます。寛子の「寛」の字が「寛大」とかの「かん」なので、ニックネームは『かんちゃん』と呼ばれることが多いです。今は大阪の吹田市、太陽の塔の近くに住んでます。
さぬきち:普段はどんなことをされてるんですか?
かんちゃん:普段は主婦をしているんですけども、去年『やる気のスイッチのコーチ』の資格を取りました。コーチとして月に何件かZoomで対面したりして、少しずつ活動をしていっています。
手帳の使い方を教えてもらおうと思い、手帳術セミナーを受講
さぬきち:かんちゃんの手帳學との出会いのきっかけってどんな感じだったんですか?
かんちゃん:コーチングをするようになってからFacebookを見るようになって、たまたま手帳術の広告を見たんです。これまでも仕事で手帳を使っていきたいと思ってはいたけど、なかなかうまく使えていないから、手帳の使い方を教えてもらいたいなと思って手帳術セミナーに行ってみたのがきっかけです。もう1年以上前の2月くらいかな。
『目的地』ばかりを考えて『現在地』を考えていなかった
さぬきち:その手帳術セミナーに参加されてみていかがでしたか?自分の思ったような手帳の使い方は学べましたか?
かんちゃん:手帳の使い方に関しては「なるほど」と思いました。手帳を使って自分も夢を叶えて行くっていう、奥が深い話が最後のほうにあったので驚きました。講座の最後でだいちゃんが「自分がこんな夢を叶えて行きたいって思った時に、自分が目指しているところがこの辺だと思ったら、ここからこう進めばいいよね。でも、もし実際の現在地が自分の思っているところと違ったら、同じように進んでも目的地には着けないよね?」って言われたんです。私、目的地は考えていても現在地のことを考えていなかったんです。「私の現在地ってどこなんだろう?そもそも現在地って何なんだろう?」と思ったので、「じゃあ来週受けます」と、その場で受講してみようと思いました。
さぬきち:「目的地を決めよう」ってよく言われますけど、現在地って分かりにくいですよね。それから体験講座を受けてみてどうでしたか?
かんちゃん:ワークがすごく多かった印象がありますね。講座の中で「なぜそうなのか?」って掘り下げていくワークがあって、いつも「面倒くさいから」で終わってしまっていたんですけど、時間があったので「じゃあなぜ面倒くさいの?」ってその先を掘ってみたら「人が喜んでくれるのが嬉しいから」っていうところに行き着いて、驚いて涙が出ました。自分で答えを見つけて行く感じで、『手帳學』って名前だけど、セルフコーチングだなって思いました。
自分で自分をいじめていることに気づいたのが、衝撃だった
さぬきち:そこから本講座に進まれたと思うのですが、本講座はいかがでしたか?
かんちゃん:2月に手帳術セミナーを受けて、本講座の受講は8月でした。その頃はちょっといろんなことがあったときなんです。受講できるタイミングもギリギリでした。本講座では自分のこれまでの試練をあげてみて、その時の感情が伝わるかっていうセッションがあったんです。そのときは辛かったし、「こんなふうに思った」って思い出して語ったんですけど、相手には全然伝わりませんでした。そのとき「そうだよな、私も感情を出して話しても全然つらくないもんな。じゃあ、何が一番つらいんだろう?」って思ったら、私は今が一番つらいんだと思って…3行の文章が浮かんだんですね。「ああ、今こういうことがつらいんだ、これを大声で叫んでみよう」って思って、「大きい声出します」って宣言してから言ったのが「いちいちいちいちうるさいんよ!私は私なんよ!何か文句ある⁉」っていう言葉でした。これを大声で叫んだら、ぶわーって涙が出てきたんです。「私は私なんよ、何か文句ある?」っていう文は、絞り出してやっとのことで言えたって感じで、そのあとは泣いて全然言えませんでした。でも私、誰からもいじめられてないんですよね。そこで「私は自分で自分のことを認めてないし、自分が自分のことをいじめてるんだ」ってことに気づいたんです。それが一番手帳學の中で衝撃的な出来事だったし、自分のことをちょっとだけ分かったと思えたときでした。
さぬきち:それまでは、まさか自分が自分自身のことをいじめてたなんて、思ってもなかったんでしょうか?
かんちゃん:思ってなかったと思います。自分を見つめ直していた時期で、手帳學とは別でコーチングを受けたりもしていたんですが「私がやってたのはこういうことか…」と改めて思いました。
受講後は自分にできることからしていくことを心がけた
さぬきち:手帳學に接したりとか本講座を受けた後、生活の中で何か変化は感じられましたか?
かんちゃん:自分を認めることを意識したりとか、できてないことじゃなくて、出来てることを探してみようとか、ありがとうにちょっと敏感になってみたりとか、それこそ手帳に書いてみようとか、そういうちょっとしたことから始めてみたりしています。
さぬきち:今までやったら起こった出来事に対してダメ出しをしてたけど、そこを結構受け入れたりとか、ありがとうと思ったりして、そういうところにフォーカスが当たる感じでしょうか?
かんちゃん:もうちょっと丁寧に生きる…というか、ちょっと使う言葉を意識してみようとしてみましたね。
「自分のことを後回しにしてしまう女性」のお手伝いをしたい
さぬきち:かんちゃんがこれからやっていきたいこととか、将来の夢とかがあったらお聞きして良いですか?
かんちゃん:今、やる気のスイッチのコーチをしているんですけど、結婚する前まで17年間管理栄養士として働いていました。結婚して子どもが生まれて、子どもを介してのお友だちもたくさんできました。これまでは病院という現場で頑張っていたけど、これからはもっと身近な人、家族とかお友だちに対して自分が役に立てることがあるんじゃないかなと思っています。あとは、女の人ってライフスタイルが変わります。独身か結婚するか、結婚しても子どもがいるかいないかで、自分の環境もすごく変わっちゃうんですよね。意識は特にしていなくても、お母さんになると自分のことを後回しにして家族、親、子どもを優先しがちになってしまうんです。やりたいことを忘れちゃったりとかもあるし、そもそも元々なかったかもしれませんけど…自分の気持ちを考える機会がなくなってしまったという方は結構多いと思うんです。私にも「何かやりたいのに何をしたらいいんだろう?」と悶々としていた時期があったので、そういう人に寄り添って、お手伝いができないかなと思っています。「こんなことができたらいいな」ってことは少しずつやれてきている気もします。
理想の自分になることで、理想の人生を歩めるサポートをしたい!
さぬきち:管理栄養士として現場に戻ることは考えていないけど、コーチングなどで自分の身の回りで何をしたらいいのか分からないという人の力になりたいということですね。
かんちゃん:そうですね。また、栄養っていろんな情報があると思います。例えば腸活だったり、16時間断食だったり、3食食べた方がいいとか、ファスティングがいいとか…人によっていろいろ意見がありますが、それらはもうどれも正しいと思っています。これが良いとか悪いとかじゃなくて、それを良いと信じてやってるんだったら、それがその人の正解だと思うんですよね。それで上手くいかなかった時に「じゃあちょっとやり方を変えてみようかな?」と考えれば良いと思うのです。その人自身の意見を否定したくないし、そこで私なりのアドバイスができたらいいなと思っています。実は私も今太ってきていて恥ずかしいんですけど…ダイエットとコーチングを掛け合わせて、身体と心を整えることもできたらいいなと思っています。
「痩せたい」のなら「どうして痩せたいのか?」にフォーカスすることが大事
さぬきち:女性だったら、「綺麗になったらこんなことをしてみたい」っていうのって、イメージしやすくてワクワクしますよね。
かんちゃん:痩せたいってことだけに執着すると、そこだけしか見えなくなって何で痩せたいのかが分からなくなるんです。そこで、「痩せないといけない」って思うことがまたストレスになってしまうんですね。だからこそ、「痩せてどんなことをしたいのか」とか、もし今が健康でなければ、「健康になって何をしたい」とか、そういう未来にフォーカスすると良いと思っています。私自身も管理栄養士として働いていたことと、今学んでいるコーチングのことを両方活かして、多くの人が自分らしく生きるお手伝いがしたいですね。
さぬきち:自分をないがしろにしている人に対して、かんちゃんの今までの経験と悩んでいることを提供できるといいですね。
かんちゃん:そうできるようになりたいです。今日、さぬきちにコーチングしてもらって見えたこともあるし、見えたことは叶うと聞くので、きっとそうなって行けると思います。
さぬきち:かんちゃん自身もこれからもっと綺麗になって健康になっていかれるでしょうし、やる気のスイッチも押してくれますしね。また、かんちゃんはインスタグラムをされているので、ご興味がある方はそちらからご連絡をいただけたらと思います。手帳學受講生のかんちゃんにインタビューさせていただきました。かんちゃん、ありがとうございました!
かんちゃん:ありがとうございました!
かんちゃんのインスタアカウントは こちら から!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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