夢はやりたいことを全部やること! ~手帳學に参加することで、自分の弱みを見せられる自分になれた~ ◇松谷貴美子さん / きみちゃん◇

 

ダイエットで自信が持てたことがきっかけでエステティシャンに


さぬきち:今日は手帳學受講生のきみちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。きみちゃんよろしくお願いします。

 

きみちゃん:よろしくお願いします。

 

さぬきち:まず簡単にきみちゃんの自己紹介、お名前とニックネームとお住まいを教えていただいてよろしいですか?

 

きみちゃん:松谷貴美子と申します。ニックネームはきみちゃんです。住まいは大阪の富田林市に住んでいます。

 

さぬきち:きみちゃんとは、オンラインで何度かお会いしてたんですけど、リアルは初めてですね。オンラインで会ってると初めましてっていう感じがあんまりしないなって感じてます。それでは、きみちゃんのお仕事を簡単に教えていただけますか?

 

きみちゃん:普段はリラクゼーションセラピストをしていて、副業としてネットワークビジネスをしています。元々はエステティシャンをやっていたんですけど、そこから数えるともう20年くらいですね。

 

さぬきち:長くされているんですね。エステをされるきっかけは何だったんですか?

 

きみちゃん:元々すごく太ってることにコンプレックスがあって、なかなか自信が持てなかったんです。そこでエステの力を借りるのもいいかなと思っていたときに、たまたまエステのキャンペーンを見つけたので体験にいきました。そこから何回かコースに通ったら5キロくらい痩せたんです。そのときにすごく自信が持てて、自分でも他の人の役に立てるんじゃないかと思ったんです。そこでまた、たまたま新聞を見たらエステティシャンの養成学校の生徒募集がされていたので、東京まで3か月間研修にいきました。『今まで見たことのない世界が広がる』みたいな感じで、すごく楽しそうだなって思いました。

 

さぬきち:20年間も続けられてるということは、すごくやりがいを感じられてるんですか?

 

きみちゃん:やりがいはかなり感じますね。やっぱりお客様からありがとうっていう感謝の言葉がたくさんもらえるのが嬉しいです。辞めたいと思うこともあるけど、「また次頑張ろう」という積み重ねで、もう20年経ちました。

 

「手帳の概念が変わる」という広告を見て、手帳學の受講を決めた

 

さぬきち:きみちゃんが手帳學と出会ったきっかけってどんな感じだったんですか?

 

きみちゃん:元々、私手帳を書くのが好きだったんです。カラフルにイラストも描いていたのですが、副業と本業が同時にバタバタと忙しくなってきたときに、それまで楽しめて書けていた手帳が書けなくなってしまったんです。書くのを面倒くさく感じたり、今思えば、予定を書くことで、その予定が「やらないといけないことなんだ」という強迫観念になっていたのだと思います。だけど、当時はそのことに自分で全く気づいてなかったんです。そんな中、ネットワークビジネスで集客をしようとしていたときに、たまたま手帳學の広告を見て「そういえば私って手帳書くの好きだったけど、最近全然書いてないな」ということを思い出したんです。その広告には「手帳學式の書き方は普通とは少し違って、手帳の概念が変わるよ」と書かれていたので、「何が変わるんだろう?」と興味を持ったのが、手帳學を受講するきっかけでした。

 

さぬきち:実際、その手帳の使い方の講座を受けてどうでしたか?

 

きみちゃん:その時に、それまで悩んでいたことが腑に落ちたんです。ともくんとだいちゃんに引き込まれましたね。その時に、もうちょっと深く手帳學を学んでいきたいなと思ったし、そうすることでもっと自分のことが見えてくるんじゃないか、また手帳を書けるようになるんじゃないかと思ったので、3回目くらいの受講で「やります」と伝えました。それがちょうど1年くらい前ですね。

 

「自分の弱みを見せたくない」自分に気づいた

 

さぬきち:それから実際に本講座を受けてみてどうでしたか?

 

きみちゃん:愛編・志命編を受けたんですけど、大変でしたね。「終わったらスッキリするよ」ってみんな言ってたんですけど、なぜか逆に日が経つにつれてモヤモヤ感が溜まっていったんです。ただ「モヤモヤするってことは、自分の中で何かが欠けてるということだろうな」とは感じていました。そこで最初の愛編が終わったあとに『自分の弱みを人に見せなくない』って必死で頑張っていて、ブロックが外せてなかったという自分に気がつきました。そうしたら逆に「まだ外せてないブロックがこんなにあるんだ」って思って、それに対しても落ち込んでいました。また逆に、自分の思考の癖は簡単には変えられず、その気づいたブロックにしがみついて「外してたまるもんか」となってしまったりもしました。

 

「ブロックを持ってきました!」と最初に宣言できた再受講

 

さぬきち:なるほど。そうだったんですね。そこから、2回目の受講はされたんですか?

 

きみちゃん:愛編と志命編の1回目から2回目まで半年くらい空いて、2回目はオンラインでした。その時は自分の中で、ブロックにハマってるのが自覚できていたんです。なので受講前に「今回はブロックを持ってきました」と宣言したんです。そうしたことで私の中で受講の目的が達成されたようなもので、その時点で以前よりもスッキリできてしまいました。変な話「最初に言ってやったぞ!」という気持ちが大きくて、私にとって2回目の後半はおまけみたいな感じでした。言えてなかったことが自分の中であるということもクリアになったし、その宣言によって新たなステップの気づきもあって、そこでまた「そうかそうか」ってなりましたね。2回目も100%スッキリはせずにモヤモヤしたものも残ったんですが、それまで言えてなかった両親との関係とかも言えましたし、スッキリ感のほうが大きかったです。その後、ネットワークビジネスのほうの人間関係もスッキリさせたいなと思ったんですが、やりたい気持ちとやりたくない気持ちが両方あって、まるで『アクセルを踏みながらブレーキも踏んでる』みたいな状態で、自分でも「気持ち悪い!」と感じていました。ただ、愛編とか志命編は日程が合わなくて出られなかったので、DSS会にたくさん参加して少しずつでも自分を整えていって、それから本腰入れて向きあっていこうかなと思いました。手帳學の『アーティスト制度』というものも上手く使って、ネットワークビジネスのほうでアクセルとブレーキの関係を上手く乗り越えていけたらなと思っています。その『アーティスト制度』を始めて3か月くらいから、本当に手帳學コミュニティに参加したという感じですね。ちょうどコロナで時間的にも余裕ができたので、できるだけ目標設定会とかWSS会とかDSS会とかも参加していたら、人に弱みを見せられるような自分になれてきて、だんだん自分が整ってきてるのかなと感じています手帳學のコミュニティもすごく居心地が良いです。手帳學の3大ルールの内の1つに、何を言っても『否定されない』があるし、そのことでどんどん自分のことをアウトプットしていきながら、自分のことを定義していけている感じがあります。アウトプットすると自分の課題が見えてくるので、自分のことを言いながら「ああ、そうか」ってメモをしたりします。人に伝えることで気づきが生まれるし、それをまた外で応用していく感じです。

 

将来の夢は「やりたいことは全てやり尽くす」こと!

 

さぬきち:きみちゃんがこれからやっていきたいこととか、将来の夢とかご自身の中で持っているものはありますか?

 

きみちゃん:私、興味があることを何でもやりたがりなんです。目標って言われると特にないんですけど、もし目標があるとするならば、やりたいことをすべてやり尽くすことですね。それができる環境に自分を置きたいです。

 

さぬきち:今まではやりたいと思っていても躊躇してしまっていたんですか?

 

きみちゃん:いえ、昔はやりたいと思ったら、とりあえずお金があればやっていたんですよ。それがやっぱり、何かの拍子にできなくなったりして、自分の中で「やっちゃいけない」とか「それする前にこっちをやらなきゃ」みたいなことが多くなってきたんです。でも、それが手帳が書けなくなる原因にもなるし、その時はスピード感がなかったんですよね。今までなら『やりたかったらすぐに行動』だったのが、その前でちょっとブレーキをかけて、やりたいことを後回しにしていました。でも、これからはやらないといけないことよりも、やりたいことを優先させたいですし、それをどんどんスピードアップさせたいです。でも、やりたいするためにはどうしてもやらないといけないこともあるので、そのやらないといけないことをどうやってクリアしていって、自分のやりたいことをどんどんやっていくかが課題です。

 

さぬきち:やりたいことって、具体的にどんなことか聞いても良いですか?

 

きみちゃん:たくさんあって紙に書かないと分からないのですが、今思い浮かぶのは、勾玉を使ったセラピーや『自分の魅せ方』を教えてくれる講座を学んでみたいですね。自分ってどう見えたらベストなのかが今の私には分からないから、どういうふうに魅せればいいのかが気になるんです。やっぱり自分から発信していくなら、そういう意識も必要だと思っています。あとは、メイクを勉強したりとか、ファッション、髪型、あとは元々エステやってたのでダイエットとか、カラーセラピーとか。自分を整えたりとかするセラピー系のことがすごく学びたいですね。

 

さぬきち:そんなにやりたいことがあるんですね!

 

きみちゃん:もちろん手帳學にも触れていきたいですし、それらと手帳學のやり方を絡めていけたらいいなと思います。ダイエットだったら、それこそダイエット手帳みたいなのを作るのも一つだと思ってます。今はどの順番でやっていこうか考えている段階なので、ワクワクしかないですね!

 

私を見て「楽しそう!」と思ってくれる人と一緒にいたい

 

さぬきち:最後に、これから自分の使命とか進むときに大切にしていきたいことをお聞きしてよろしいでしょうか。

 

きみちゃん:自分が一番楽しめる人生を歩みたいです。それで『松谷さんを見てると楽しそうだから、私も一緒にいきたいな』って思ってくれる人たちと一緒にいたい。人に教えるとかそういうのではなく、私を見て学んでくださいみたいな感じですね。

 

さぬきち:すごく楽しそうですね。そんなワクワク感を前面に出していくきみちゃんって、すごく良いなと思います。すごく幸せな時間を共有できました。今日は本講座受講生のきみちゃんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました。

 

きみちゃん:ありがとうございました!

 

 

 

インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

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