『怒』の感情と自分を大切にする大切さに気づけた~これからはやりたいことをどんどんやりたい!~ ◇櫻井智子さん / ももちゃん◇

 

仕事は変えながらも、接客業一筋!

 

さぬきち:手帳學受講生のももちゃんにインタビューさせていただこうと思います。ももちゃん、よろしくお願いします。

 

ももちゃん:よろしくお願いします。

 

さぬきち:それでは、お名前とニックネームと教えていただいてもよろしいですか?

 

ももちゃん:櫻井智子といいます。ニックネームはももちゃんです。これは中学校のときのあだ名で、櫻井が桃色のイメージなのと、智子の「も」と、あと運動したらいつもほっぺたが真っ赤になっていたので、中学のときに『ももちゃん』って呼ばれるようになりました。

 

さぬきち:ももちゃんは、今どんな仕事をされていますか?

 

ももちゃん:いろんな仕事をしてきました。高校を卒業してからは損保会社に入って…私バツイチなんですけども、元旦那の転勤で神奈川にいって、そこで32歳から第一生命っていう保険会社の外交員になり、そこからタクシー会社のオペレーターをやったり、スーパーの衣料品のマネージャーをやったり…あとは生協で働いたり、最終的にはマルイの中の雑貨屋さんと家具屋さんが一緒になっている、おしゃれなところで働いていました。仕事は変えても、ずっと接客業という共通点はありますね。今は、衣料品や日用雑貨の販売の仕事をしています。

 

さぬきち:なるほど。ちなみに、今、ももちゃんが好きなことや興味のあることとか、どういったことですか?

 

ももちゃん:本とかカフェが好きなので、好きなカフェを見つけては、そこでゆっくり本を読むのがすごく好きです。あとは映画もすごく好きで、最近『るろうに剣心』を観ました。

 

さぬきち:めちゃくちゃ最近ですね!分かりました、ありがとうございます。

 

だいちゃんの人生を聞いて、自然と涙が出た

 

さぬきち:ももちゃんの手帳學の出会いのきっかけって、どんな感じだったんですか?

 

ももちゃん:私が交流会で知り合った方と大阪で交流会をしているときに、手帳學の講師のだいちゃんに出会ったんです。だいちゃんは「手帳學の講師をしてます!」ってさわやかに自己紹介されていました。手帳は元々使うのが好きだったので「お話を聞きたい!」ってすぐに思いました。手帳學の具体的な内容は全然分からなかったんですけど、なんか瞬間的にお話できたらいいなと思ったんです。その場でも今までどういう人生だったかっていうことはお話されていたのですが、続きはオフィスに行ってからお聞きしました。

 

さぬきち:そこから、だいちゃんとは個別に会ったんですか?それともそのまま講座に参加されたんですか?

 

ももちゃん:体験講座に参加しました。だけどたまたま1対1になって、そこでだいちゃんのお話を聞いたときに、以前聞いてはいた話だったんですけど、自分のことと重ねて聞いているうちに自然に涙が出てきてしまいました。そのときに「この人がやっていることだったら間違いないな」と思って、本講座も受けてみようと思いました。最近、特定のキーワードに触れるとすぐに泣いてしまっていたんですが、そのときはそこにだいちゃんの人柄も加わって、本当に自然と涙が出てきた感じでした。手帳學には2019年の12月に登録したので、1年と5~6か月くらい触れたことになりますね。

 

安心・安全の場で『怒』の感情に気づくことができた

 

さぬきち:手帳學の本講座は、受講していかがでしたか?

 

ももちゃん:衝撃的でしたね。楽しさもあったし、そこで得られたものもありました。その中で、私は喜怒哀楽の、『怒』の感情がなかったということに気づきました。いつも『怒り』ではなく、『悲しんで』いたんです。いつも怒りの感情が出る前に「あぁ、私はいつもこうだなぁ。自分が悪いんだな」と思ってしまっていました。でも、本講座を受けたことによって『怒』の感情を引き出してもらえたという感じです。また、他の受講生さんはもちろん初めて会った方たちばかりなのに、そんな環境で自分をさらけ出せたっていうのが印象的でした。そこが安心・安全の場だったからかなと思います。なので、そのあとも手帳學の他のいろんな講座を受けていきました。

 

手帳學を受講して、『自分を大切にする』大切さに気づいた

 

さぬきち:手帳學の環境に触れたり本講座を受けたことで、その後の変化とかありましたか?

 

ももちゃん:初めて自分らしさを取り戻せた気持ちです。ずっと人間関係で悩んでいて…私、すごく人に好かれるんですけど、逆に一部の人にすごく嫌われるタイプなんです。お勤めをしていても、メーカーさんや上の人に好かれることによって、一人の店長さんからいじめられたりとか…どの場所にいってもいつもそういうことがあったんですね。そこで自分の中では「人間関係が私の人生のテーマなんだ」と感じていたのですが、状況が変わったとしても結局そのテーマはずっと続くし、人間関係は最終的に家族に行き着くということを、私自身の人生でも感じています。あと私はずっと自己否定をしてきて、自分を全然大切にしてこなかったんですが、手帳學を受講することでそのことに気づかせてもらえました。『自分を大切にする』ということは、『気持ち』はもちろんですが『身体』も大切にするんだということを教えていただきました。手帳學に触れたことで、『自分らしさを取り戻せた』こと、そして『自分を大切にするってすごく大事なんだ』という2つのことを教えてもらえたことに感謝しています。「もっと早く手帳學に触れたかった」と思いました。

 

これからは「やりたいこと」をどんどんやっていきたい!

 

さぬきち:これから自分を大切にするために、ももちゃんが何かやっていきたいことってありますか?

 

ももちゃん:私は本当に生真面目すぎちゃって、今まで自分がやりたいことをやってこなかったんです。長い休みを多少無理してでも取って旅行でもすれば良かったんですけど、それもできなかったんです。カフェでゆっくり本を読んだりするのはすぐに実現できるんですけど、その他には時間と期限を決めずに、ここに行って、思いついたら次に行くっていう旅行をしてみたいですね。あと、イルミネーションも大好きなので、12月になったら全国各地のクリスマスのイルミネーションを見てみたいです。あとは、私は感激屋なので、花火大会もシーズンになったら見にいいってドカンドカン上がる花火も見てみたいし…あとは癒されたいので、アロマのマッサージを受けてみたいなっていうのはあります。やりたいことはたくさんありますね。この中ですぐに実行できるのは、好きなカフェで本を読むことなんですけど、今まではカフェにいっても時間に追われて慌ただしい過ごし方をしていたので、今度はたっぷり2~3時間くらいカフェにいて、ゆっくり読書したいなって思っています。インタビューっていうのは初めてだったので緊張していましたけど、さぬきちさんが話しやすい方だったのでリラックスしてしゃべることができました。

 

さぬきち:手帳學受講生のももちゃんにインタビューさせていただきました。ももちゃん、今日はありがとうございました。

 

ももちゃん:ありがとうございました!

 

 

インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

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