人のつらい気持ちに寄り添えることが私の強み ~ネガティブな気持ちを吐き出せる場所を作りたい~ ◇亥下徳子さん / のんちゃん◇

 

多岐に渡る仕事をこなすのんちゃん

 

さぬきち:今日は手帳學受講生ののんちゃんにインタビューさせていただこうと思います。のんちゃん、よろしくお願いします。

 

のんちゃん:よろしくお願いします。

 

さぬきち:のんちゃんとは手帳學のオンラインのコミュニティで顔は合わせてますよね。なので、リアルでは初めましてですが、全然初めましてな感じじゃないですね。ただ、話を聞くのは初めてだと思うので、いろいろインタビューをさせていただこうと思います。それでは、のんちゃんの簡単な自己紹介をお願いします。お名前とニックネーム、お住まいを教えていただいてよろしいですか?

 

のんちゃん:亥下徳子(いのしたのりこ)です。ニックネームは最初「のんさん」だったんですけど、母親がもう私の名前を呼んでくれなくなったんです。昔のんちゃんって呼ばれてたので、そう呼んでほしいなって言って、今はのんちゃんって呼んでもらってます。住まいは兵庫県の加西市です。

 

さぬきち:西のほうですね。なるほど。のんちゃんは今、お仕事はどんなことをされてるんですか?

 

のんちゃん:今は老人ホームで調整とか相談とかを中心にして、看護師の管理や指示をしながら、時には看護師をするという仕事をしています。

 

さぬきち:結構業務の幅が広いですね。結構お仕事も夜勤とかあるんですか?

 

のんちゃん:宿直はしていますが、夜勤はない施設なんです。仕事がイレギュラーなものが多いので、たくさんある仕事を優先順位を付けて片付けていく中でイレギュラーが入ると、それで3時間、4時間と取られてしまうので、結局手を付けていた仕事をやってしまわないといけなくなったりします。期限がある仕事があると後にズレていって残業したりとかして、結構大変ですね。相談員兼看護師っていう仕事で、忙しいときは結構忙しくて、プラス衛生管理者の仕事もしています。それに加えて、施設内の感染の委員会の中心になってるんですよ。なんか今ホットな部分の中心になったりしてるので、結構多岐に渡り、すごく神経使いますね。

 

さぬきち:今だとコロナとかあるので、すごい大変な時期ですね。今のお仕事はされていてどれくらいになるんですか?

 

のんちゃん:老人ホームは勤め始めて12年になるんですが、相談員という仕事は始めて2年です。それまでは看護職関係で、途中から5~6年主任になって、そこから相談員の主任になって、という感じですね。

 

さぬきち:どんどん仕事が増えていっていますね。

 

あえて認知症の方が多い施設を選んだ理由は『人は人』だから


さぬきち:今のお仕事をされるきっかけってあったんですか?

 

のんちゃん:ずっと看護師で仕事をしてきて、認知症の高齢者に接することが多くて、そういう方の看護をしていく中でいろいろと面白さがあったんです。その人だけにできる可能性を見つけたりとか、もっとできるやんと思ったりしました。認知症の方って、普通の方よりもよく笑ってくださったりとか、気持ちに寄り添いやすいというか、関わることで気持ちを引き出すことが楽しく思えたので、ここが私はいいなと思いました。なので、あえて認知症の方がたくさんいる施設を選んで、「ここで仕事をさせてください」って伝えました。

 

さぬきち:聞いてる感じだとすごく大変そうだなって感じですね。

 

のんちゃん:全然大変じゃないです。病気を持っていても、相手はあくまでも「人」なんです。別に普通にさぬきちと話するみたいに、その方とも接すれば良いだけのことであって、そこから気持ちを引き出せるような話をすれば、ある程度分かってくるだろうし、それが楽しいです。みんなは最初から「この人は認知症だから覚えられない」「この人には分からないだろう」っていう目で見てしまいがちだけど、そうじゃなくて『人は人』なんです。普通に接すれば普通に返ってくるんです。そういうところを仕事にしたかったし、他の人にもそれを分かってほしかったので、高齢者施設を選んで自分と違う業種の人がいるところで仕事をしています。

 

さぬきち:なるほど、すごいですね。僕の視点からすると大変そうだと思ったんですけど、そういう視点で見るからこそ人としてちゃんと関わるから楽しくて、あえてそこを選んだというのがちょっと驚きでした。

 

のんちゃん:ありがとうございます。

 

自分の取扱説明書が作れるのは、面白い!

 

さぬきち:手帳學との出会いのきっかけってどんな感じだったんですか?

 

のんちゃん:元々手帳が好きで、いろんなものを買うんだけれど半分以上白紙だったんです。時間管理もしないといけない仕事なんだけど上手くできなかったり、せっかく買ったのに「この手帳白いな、何のために買ったんやろ」って毎年思っていました。なので、手帳を上手く使う方法を知りたいなってFacebookを見ていたら手帳學の広告を見つけて「あ、これ面白そう!」って思って受講しました。申し込んだのは手帳活用セミナーでしたね。

 

さぬきち:そうだったんですね。参加してみてどうでしたか?

 

のんちゃん:思っていたのと違う…というのが率直な感想です(笑)受けてみたら、「こういう使い方があったんや!」って感じて、面白そうだなって思いました。

 

さぬきち:どういったところが面白そうだと思ったんですか?

 

のんちゃん:手帳はあくまでもスケジュールなどを管理するものだっていう認識がついてしまっていました。でも、手帳に自分の想いやその日の感情・目標を書いていくと、一年間の自分のノートができるんですよね。そこから自分のしたいことに繋げていけるのが素晴らしいなって思いました。時間とかスケジュールを書くだけじゃなくて、感情とか目標とかを書くことによって、自分の取扱説明書ができるような感じなのが面白そうと思いました。

 

愛編がすごくしんどかったけど…得たものは大きかった

 

さぬきち:実際に手帳學の本講座に進まれてみてどうでしたか?

 

のんちゃん:本講座の愛編が、自分がトラウマになっているところに踏み込まないといけないのがすごくしんどくて、最初からうるうるしてて、始まる前から泣いてました。これからやることが分かっていたからこそ、当時の感情を思い出してしまいましたね。どうしてもフラッシュバックするのがつらくて。愛編の2日は「なんでこんなつらいの」って思いました。手帳學って3大ルールってあるじゃないですか。その3大ルールの『否定しない』『カッコ付けずにありのままの自分で』っていうところが、自分のできないところだったんですよ。だから、そういうルールがある中で受講したからこそ、「今まで自分こうやったな」「こういう視点で物事を見てたから、自分が今までしんどかったんや」とか、そういうところに気が付けて、すごく大きいものを得ましたね。気づきがいろいろあって受けてからすぐに変化がありました

 

さぬきち:しんどかったけど、受けて良かったと思いましたか?

 

のんちゃん:2回目を受けるのは躊躇する部分もありますね。でも、受けたあとに本講座生のグループの中でDSSやWSS、目標設定会など、いろんなところに出ていくことによって、いろんな人の気づきとかお話を聞けるので「自分もそうかも」と思えたりしますね。本講座の愛編や志命編だけじゃなくて、その後に続いているものの中からも自分にとって気づきが続いているという感じがします。

 

運営陣が温かいからこそ、居心地の良い空間がある

 

さぬきち:のんちゃんってコミュニティの場に参加されていると思うんですけど、手帳學のコミュニティのどんなところが良いと思いますか?

 

のんちゃん:私自身が子どものころから虐待があったので、あったかい家庭で育ったっていうイメージが自分の中で全くなくて、愛情を受けてきたっていう感情が全然ないんですね。自分が在宅で母の介護をしているときに、父親もアルコール依存症で、家族が手伝って一緒に住んでくれたんですが、ただ、一緒に住んでくれるだけで良かったんです。私もあったかいところが良いなって思いながらも、介護をしていたら、その中でもやっぱりいろんなことでぎくしゃくして、やっぱり「自分はあったかいものは作れないんだ」っていう気持ちがあったんですよ。でも、手帳學ってやっぱりファミリーっていうくらいなので、素直な自分でいてももちろんいいし、失敗したっていいし、みんながすごくあったかい目で見てくれます。居心地がすごく良いところなので、自分にもう一つ家族ができたみたいで嬉しいですね。愛情を子どものころからあんまり受けていなかった私にとっては、みんなから愛情を受けられているっていう感覚があります。

 

さぬきち:本当に手帳學のコミュニティって温かくって、優しい人が多いですよね。僕もちょっと離れたりして知らない人ばかりだったけど、すぐに仲良くなれましたし、『おかえりなさいの場所』も、本当にそういう場所だなって思います。

 

のんちゃん:コミュニティって先生と生徒の関係になりがちなんですけど、運営陣の皆さんは『仲間』っていう感じで接してくれます。そういう本当にあったかみのある人たちが運営陣だからこそ、この場所があるんだなって思っています。こういう場所は他にはないなって思いますね。

 

つらい人の気持ちに寄り添える人になりたい

 

さぬきち:これからの将来のビジョンや理想はありますか?

 

のんちゃん:私自身、つらいことがあったあとに笑うということを意識しています。人を笑顔にしたいという想いが常にあって、人の笑顔を見られるというのは自分にとっての幸せなんです。今までは自分が無理して「みんなが笑ってくれればいいや」という自己犠牲でやっていたところがあるんですけど、将来は「自分も人の笑顔を見て幸せになれる」という場所を作っていきたいなって思っています。

 

さぬきち:なるほど。今までは自己犠牲みたいだったけど、今は人の笑顔を見てのんちゃん自身も嬉しくなるってことですね。

 

のんちゃん:自分も楽しいし、嬉しいです。ああ、やって良かったって思える…今まではみんなが良かったらそれでいいかなって気持ちだったけど、そこに自分を付随させる感じですね。

 

さぬきち:そんな場を自分から作れたらいいなってことですね。素敵ですね。手帳學のコミュニティみたいな感じでしょうか。

 

のんちゃん:ワイワイみんなが集まるっていうのもいいですよね。ただ、私はどちらかというと、過去の自分がすごくいろんな経験をしてきたので、誰かが「今まで自分はこんな目に遭ってきたんだ」というネガティブな面を出せる場所を作りたいんです。私はそういう人の気持ちが分かるなとだんだん思えるようになってきたんです。どんな気持ちでも経験した人にしか分からないんだから、その人の気持ちが分かることは私の強みだと思います。つらいことはできれば経験したくないことだけれども、そういう気持ちに寄り添って人を元気にしていける仕事ができたらなって思っています。

 

さぬきち:つらいときって、本当に分かってもらえるだけで違いますもんね。

 

つらい経験は自分にとっての財産

 

さぬきち:じゃあ、最後にのんちゃんが過去の自分にかけてあげたい言葉とかメッセージはありますか?

 

のんちゃん:よくそんなつらい中で頑張ってきましたねって言ってあげたいです。自分が頑張ってるだなんて微塵のかけらも思ってなかったです。まだまだ足らんなって思ってて、積み重ねていくうちにあれもこれもって積み重ねていって、自信がないところを埋めていこうとしていたんだけど、それはしんどかったです。一つだけ深い経験をしている人もいれば、複数経験している人もいますよね。私は本当にいろんな経験をしてましたが、つらかった時期というのは、子どものころから成人してこの歳になるまで続いてきていることなので、たくさんの人の気持ちが分かるというのが、自分にとっては本当に財産ですね。

 

さぬきち:これまですごく頑張ったって感じですよね。そんなのんちゃんだからこそ、そんな気持ちの人を癒してあげたりとか共感してあげたりすることで、しんどい人を救って行ってもらえたらなと思います。大変な経験でしたね。

 

のんちゃん:ありがとうございます。

 

さぬきち:それでは、今日は手帳學受講生ののんちゃんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました。

 

のんちゃん:ありがとうございました!

 

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インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

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