全ての事業を手放し手帳學一本に絞ることに迷いは一切なかった! ~『世界一のおかえりなさいの場所』を用意し続けることが会社のミッション~ ◇手帳學代表:重清純一郎さん / しげちゃん◇

 

日本全国を飛び回る手帳學代表:しげちゃん!


さぬきち:それでは手帳學代表のしげちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。ちょうど僕が手帳學受け終わった3年前に、自分らしく輝いている人にインタビューということで、しげちゃんにインタビューさせていただきましたね。

 

しげちゃん:もう3年か…

 

さぬきち:あれから本当にちょうど3年ですね。もう一度インタビューさせていただけるということで、今日は楽しみにしています。よろしくお願いします。

 

しげちゃん:こちらこそ、よろしくお願いします!

 

さぬきち:まず、しげちゃんのお名前とニックネームと…あれ、今ってお住まいは?

 

しげちゃん:まず名前は重清純一郎。ニックネームはしげちゃんと呼ばれてますね。お住まいは…まぁ、自分でもどこか分からない(笑)3年前は基本的には大阪と東京を行き来するくらいだったと思う。それがこの1年は行き来じゃなくて、いろんなところにあっちこっち行きながら暮らしてます。

 

さぬきち:いつもしげちゃんにどこにいるか聞くと、福井にいたり沖縄にいたり奄美にいたり…どこにいるか分からないんですよ(笑)

 

しげちゃん:朝、起きたら「ここどこかな?」って感じで、自分でも分からないですね(笑)

 

さぬきち:そうですね。それで、やっと今日タイミングが合ったんですよね。じゃあ、今はもうホテル暮らしってことですか?

 

しげちゃん:そうですね。

 

さぬきち:しげちゃんは昔からホテル暮らしがしたいと思ってたんですか?

 

しげちゃん:思ってたね。ホテル暮らしというか全国を飛び回って、いろんなところに行きながら仕事ができたらいいなっていう夢はずっとあったね。その夢は日本国内ではほぼ実現してる感じがしてるね。

 

さぬきち:周りにそういう人っていないなって思うので、すごいなと思います!

 

広げようとしなくても、自然と『広まってきた感覚』がある


さぬきち:しげちゃんは今、手帳學の中でどういうお仕事をされていますか?

 

しげちゃん:3年前は現場に出てセミナーしたりだとか、お客さんをサポートしたり集客したりしたけども、会社としてやることになったので、今はそういうことはほぼせずに、経営とか組織のマネジメントのほうにシフトしてますね。自分がやる講座は、多分3年前に比べたら、10分の1どころか、20分の1になってるね。

 

さぬきち:確かにそうですよね。僕が受けた時は大体担当はしげちゃんだったと思うので。じゃあ今はともくんとだいちゃんですか?最近でいうとまっちやひろちゃんにどんどん任せていっている感じですかね。

 

しげちゃん:そうやね。今はほとんど任せてる感じやね。新大阪の事務所ができたのがもう約4年くらい前かな。

 

さぬきち:なるほど。3年前と比べたら、僕が受けた時は運営陣はしげちゃんとだいちゃんだけだったと思うんですけど、今はもう人数も大分増えてきましたよね。これからもどんどん手帳學の考えに合う仲間を増やしていこうという感じですか?

 

しげちゃん:『増やしていく』というよりも、『増えてきた』という感じが強くて、人を集めようとしている感覚はあまりないのよね。おかげさまで手帳學を仕事にしたいっていう人が自然に増えてきて今があるので、この流れが自然と広がっていくっていう感じはあるね。

 

さぬきち:結構力を入れて「大きくしよう」とすると人が多いと思うんですけど、自然に広がっていくってすごいですね。

 

しげちゃん:そう思うと4年よりもっと前には、「広げよう!拡大しよう」って思ったときがあったね。そのときは手帳學じゃなくてバーのお店をやってたんだけども。あとはチームを組んで訪問営業をやっていた時は「広げてやろう!大きくしてやろう!」ってすごく思ったけれども、今はでは大きくしようとせずに自然と広がってきた。自分でもその違いは感じるね。

 

さぬきち:無理な力がかかってないというか。それが本来あるべき自然な姿なのかもしれないですよね。それぞれが自分らしく動いて行けばそうなって行くのかなって思います。

 

しげちゃん:ありがたいなって、すごく思いますね。

 

20~30種類の様々な職種を経験!


さぬきち:今、話の中でバーとか訪問営業とかって話が出てきたんですけど、今までしげちゃんは手帳學に関わる前ってどんなことをやってきたんですか?

 

しげちゃん:その前はありとあらゆる…20~30個くらいは仕事を変えてきているので、いろいろあり過ぎるんだけどね。手帳學に出会ったタイミングではバーのお店をやってて、イベント業みたいなものもしてました。大きなパーティーとかをしたりとか。さっき言った訪問営業の会社もやったし、あとはイベントやってたから人脈があったので、転職したいっていう方の人材紹介をやったりとか、あとは引っ越ししたいっていう人の賃貸業をやったり…5つくらいはやってたかな。それまででいうと、父親が行政書士なので、そういう堅い仕事を手伝ったりもしたし、逆に夜の世界のホストとかキャバクラのスタッフとか、アルバイト5つ掛け持ちしてとかしてました。それまでは正社員として不動産業をやったりとか。最初に社会人になってからは、車のディーラーで営業マンをやってましたね。

 

さぬきち:なるほど。今、聞いただけでも僕も結構転職してきたんですけど、本当に幅広いですね。ホストと行政書士とか、本当に真逆ですよね。

 

「好きかどうか」よりも「稼げるかどうか」で仕事を選んでいた


さぬきち:一番最初は、大学卒業して新卒で働いたのがディーラーの会社で、そこからいろいろ転職して行かれたってことなんですけど、仕事を変えようと思ったきっかけってなんだったんですか?

 

しげちゃん:その都度いろいろあったとは思うんやけど「これだ!」っていう理由があったわけではなくて…最初に努めてたところは4年努めて、僕のキャリアの中でも長いから「ああ、もういい加減辞めよう」って感じやったし、それこそ3か月とか1か月で仕事を変えたときとかは「なんか合わへんな、自分らしさが無くなってしまった」みたいな感覚だったり。ホストとかは友だちに誘われて、一回そういう業界のことも体験して知っておこうと思ったからだし、訪問営業もそうやったかな。「重清さん、こんなことをやったらいいんじゃないですか?」みたいなことを言われたから、「じゃあ1回やってみよう」ってなって、自分に合ってはなかったけど稼げたね。だから、バーのお店とかイベントとかも、僕、全然お酒飲まないしイベントでわちゃわちゃするのあんまり好きじゃないし。でも「やれる」からやってたんです。「これはお金稼げるな」って思ってやってたっていうのが強かったかもしれない。

 

『自分らしく』いることで、自分の『役割』が見えてくることが大切


さぬきち:仕事もいろんなことを経験されてきたしげちゃんが、今、大切にしている考えって何ですか?

 

しげちゃん:やっぱり『自分らしくいること』かな。その人それぞれの『その人らしさ』ってあるからね。僕が今、ホテル暮らしをして飛び回ってるっていうのは、僕にはぴったりだけども人によっては全然合わない人も多いと思うので、やっぱりその人らしく自分らしくいるっていうのが、やっぱり一番大事にしていることだね。あとは、それに繋がるところで言うと『役割』かな。その人の役割ってやっぱりあって、その役割を見つけられた人っていうのは、すごく自分らしく輝いてるなって思うかな。

 

「やりたいことしかやらない!」と決めたら、手帳學に出逢った


さぬきち:今までのしげちゃんの人生で、どのタイミングで『自分らしさって大切だな』って気づいたんですか?

 

しげちゃん:それはね…もう遅ればせながら手帳學をやってからですね。それまでは、バーしたり訪問営業してきたりして、自分らしさをなくしていたので、もしかしたら大事だと思っていたのかもしれないけど、ただ思っていただけだったと思う。実際の行動は自分らしさを削って、ただ「お金を稼ぎたい、成功したい」っていう気持ちで動いていたので。本当にその大切さに気づいたのは手帳學に出会ってからですね。それから自分が提供する側になって、その想いが確信になったという感じです。

 

さぬきち:意外ですね、ちょっとびっくりしました。今の話の中だとしげちゃんはどのタイミングで手帳學に出会ったんですか?

 

しげちゃん:バーや訪問営業をやっているときに…実はもう1個事業を追加しようとしていたんですよ。それが、あるアプリを作って世の中に展開しようというもので、結構な実力の方と組ませてもらって、そのために仲間を集めたんです。そして資金を調達を始めるか始めないかっていうくらいのタイミングで、その方との間で、あまり人間関係が上手く行かなくなったんですね。そこで「もうやりたくないな」って思ったんです。もう自分らしさも全く発揮できなくて…むしろ否定の嵐というか。集めた仲間もどんどん分裂させられて行ったというか。誰か敵で誰が仲間か分からなくなったっていう状況に追い込まれて、最終的には怖くなって、正直身体も動かなくなって。そのうち会うのも恐くなったから、体調が悪くなってっていうのをきっかけに離れさせてもらったんだけども、そこで自分に「何を俺はしたいんだろう?何回も同じことを繰り返してるよな?」って問いかけたんだよね。そう思ったときに「もう自分が『これだ!』って思う仕事以外はしない!」って決めたのね。そこで、僕は能力開発とか自己啓発のジャンルがすごく好きだったから、今まではそれに参加する側だったけど、提供する側になれへんかなって思い始めたのね。じゃあ、まずは「やり方分かんないねんけど、コーチングというものを身近な人にやってみよう」って思って、最初にある人に無料でやったのね。その人が紹介してくれたのが、手帳學の創始者のやまちゃんで、そこで手帳學に出会って、最初のセミナーを聴かせてもらったときに、もう稲妻が落ちたように自分は感動して「ああ、これだ!」って思って、そこからは一気に手帳學にシフトして行ったっていう、そんな出会いからの流れでしたね。

 

さぬきち:しげちゃんが「自分のやりたいこと以外はしない!」と決めてから、どんどん変わって行ったんですね。

 

しげちゃん:本当に「自分のやりたいことだけやろう!」って強く思ったら、1週間後くらいに出会いがあったからね。引き寄せとかって言ったらそうなるのかもしれないけど、本当に自分に必要なものが与えられて、それが僕にとっての手帳學だったっていう、そんな感覚です。

 

セミナーを受講後、自主的に手帳學のセミナーをせずにはいられなかった


 

さぬきち:受けて稲妻が走ったってことなんですけど、具体的にはどんな感じだったんですか?

 

しげちゃん:手帳學の最初のセミナーでいろんな図や内容の説明がされたんだけど、『成功の落とし穴』って話を聞いたとき、「そこにハマってるのは俺や!その落とし穴にめっちゃハマってた!」って思って(笑)そこから脱出するためには何が大事かってことをそのセミナーでは教えてもらって、「もう自分にはこれしかないな」っていうのをそこで感じました。

 

さぬきち:でも、その時は仕事を5個くらいやってたわけですよね?

 

しげちゃん:バーにしろ訪問営業にしろ自分のチームがあったから、もちろんそっちの動きは当然やりつつではあったけど、完全に手帳學中心の生活に変わってたね。その衝撃が落ちたセミナーを聞いてから、最初はバーに人を呼んで小さなホワイトボードを買ってきて、1対1で手帳學の内容をバーのお店の中でやってたし、2週間後には自分がセミナー会場を取って人も集めて、自分が講師でセミナーをしちゃってた。「自分がやっていいのかな?」って思ったけど、作ったやまちゃんに聞いたら「あ、しげちゃんどんどんやって!」って言われたから「あ、いいの?じゃあやります!」みたいになって(笑)そこからどんどん他の仕事をどんどん少なくしていって、手帳學が中心になって行ったかな。結局1年くらいで他の仕事を手放して訪問営業の仕事も全部辞めたから、手帳學に出会って1年後くらいに手帳學1本になったって感じかな。

 

手帳學一本に事業を絞ることに、不安は全くなかった



さぬきち:それまでずっと複数の仕事をされてきていたのに、いきなり1本に絞るって不安じゃなかったんですか?

 

しげちゃん:全然なかったね。バーにしても訪問営業にしても自分が好きでやってたわけじゃなくて、自分がやれる仕事、稼げる仕事と思ってやってたから、手放すことには何のためらいもなかった。手帳學をビジネスにしようと思ってやったわけではないんだけれども、ありがたいことに手帳學をやり始めてから、お金の不安っていう意味ではすごい手帳學を受けたいだとか、手帳學を取り入れたいっていう人が自然と身近なところから現れてくれて、そっちでお金を作ることもできるようになったから、お金の不安みたいなものもなかった。

 

さぬきち:じゃあ、手帳學に集中していったら、自然と受けたいっていう人が出てきて、お金も自然と回って行ったんですかね。

 

しげちゃん:そうやね。もちろん最初のうちは上手く行かないこととか、お金がキツいなってこともいっぱいあったし、それこそ組織が大きくなっていけばいくほど、一緒にやるメンバーの分も稼いでお金を作って行かないといけないから、大変にはなったけれども、そこに不安とかは全然なかったね。

 

手帳學、ついに海外進出予定⁉


さぬきち:3年前から比べただけでも、かなり手帳學って大きくなったなって感じてるんですけど、これからの手帳學は、どんな展開を考えてるんですか?

 

しげちゃん:それこそ最初に話した『広げよう』というよりも、今は『自分たちのやるべきことをやろう』っていう考え方が強いね。。でも、その結果として、やっぱり『世の中に大きく広がっていってほしいな』っていう感覚はすごく強い。だから自分のビジョンでいうと、日本だけじゃなくて、世界に手帳學のエッセンスが広まって行ったらいいなっていうのはめちゃめちゃ強く思ってるかな。海外展開はまだまだ先になるかもしれないし、世界中でって言ったら大けざかもしれないけども、それもベストなタイミングがあるとは思うし、手帳學の考え方に垣根はないと思うしね。

 

『世界中を旅しながら仕事をすること』&『いろんなビジネスをしていくこと』が夢


さぬきち:なるほど。しげちゃんご自身がこれから、自分の人生でやりたいことや、ビジョンがあったらお聞きしたいです。

 

しげちゃん:仕事とプライベートと分けるとしたら個人的には2つあるね。プライベートで言うと、やっぱり世界中を旅したい。一時期10年くらい前にバックパッカーをやってた時期があって、それは東南アジアを2か月くらいなんだけども、それを全世界で1年くらいのレベルで旅しながら、いろんな経験とかいろんな場所を見て、いろんな気持ちを感じながら過ごしたいっていうのが1つだね。仕事面で言うといろんなビジネスをやりたいなって感覚があって、それこそ不動産も好きだし車も好きなので、それを仕事にするかは分からないけども、いろんなジャンルの仕事やビジネスはもっともっとやって行きたいなっていうのは思ってます。

 

さぬきち:海外とか良いですよね。海外にいながらもできる仕事をこれからやっていくんですか?

 

しげちゃん:そうやね。それの予行演習じゃないけれども、去年1年間は日本中を旅しながら仕事をしてたので、「これなら海外行っててもできるやん」っていう感覚にはなれたので、それを世界的に海外バージョンでやるっていうのが、自分の将来の展開かな。

 

「がむしゃらに頑張ってるけど結果が出ない!」という人にこそ、手帳學を受けてほしい



さぬきち:これから、手帳學をどういう人に受講してほしいですか?また、手帳學はどんな人の役に立てると考えられてますか?

 

しげちゃん:今って情報化社会だから、いろんな情報が入ってくるよね。成功するにはこうだとか、そもそも成功とはこうだみたいな…こういう成功象が作られてるように感じてる。でも、『その人らしさの成功』っていうのがまずあるんだよねその人らしい成功を本来進めば輝いていけるにも関わらず、なんか輝きあぐねているような人たちに、この手帳學を伝えたいなと思ってます。もう少し具体的に言うと、今一生懸命何かに頑張って取り組んで、努力して経験していて、結果は少しは出たりはするんだけど、でもなぜか長続きしない。それは何か「自分らしさが無いなあ」とか、「やりたいことと違うんだけどな」とか、何かモヤモヤを感じながらも頑張ってるっていう人。そんな人たちが、本当に『自分らしさ』を見つけたときには、一気に輝き出すんだよね。それこそ「拡大しよう、稼ごう、成功しよう」って思い過ぎなくても、自然とやるべきことをやれば、その人の役割に応じた結果っていうのが得られるんじゃないかなと思ってるんです。だからそういう、今、がむしゃらに何かに挑戦しようとしている人に、手帳學が広まっていったらいいなと思います。

 

さぬきち:僕もまさに、がむしゃらにやってるけど続かない、上手く行かないって感じでした。僕も手帳學を受けてすぐに結果が出たっていう訳じゃなかったんですけど、やっぱり手帳學に触れて時間が経つにつれて、自分の中に染みわたってきたという感覚があります。

 

しげちゃん:今さぬきちが言ってくれたように、『染みわたる』っていう感覚っていうのがまさにそうで、手帳學を受けていきなり「お金稼げるようになりました!実績がこうなりました!」っていう目に見えやすい結果が出たりすることはあまりないんだよね。もちろん、ある人は当然あるけれども全員がそうではなくて、むしろ手帳學では長期的なアプローチのほうを大事にしてます。その人らしさを見つけるには、自分としっかり向きあっていって、さらに自己理解を深めて行くことによって自分の役割が見えてきたりするし、それこそ自分の能力や才能が見えてきたりします。むしろ、まだそこの経験が少ない人は、その経験をすることでより高まっていったりとか。長期的なイメージでいうと2年、3年くらい自分を理解して経験して…ということを繰り返していくと、その人らしさみたいなものが出来上がって、その軸みたいなものは、ブレることが無いと思うかな。

 

さぬきち:短期的に結果が出る人もいれば、そういう人も少ないということですね。自分らしさって曖昧な表現だとは思うんですけど、その人によって違うからこそ答えがないというか。その人が自分で自分と向き合って経験の中から探してくるという感じですもんね。

 

しげちゃん:お金の稼ぎ方を教えるっていうほうが、簡単…というと語弊があるけども、やりやすいんじゃないかと思う。でも僕は、その人自身がその人らしさを見つけて行って自立して独立して、自分の足で進んでいくことをサポートすることこそが、すごくやりがいに感じているところですね。

 

『自分らしさ』=『役割に沿って生きること』だけど、役割は時期によって変化する


さぬきち:なるほど。しげちゃんにとって『自分らしさ』とは、一言で言うと何ですか?

 

しげちゃん:さっきもちらっと話してるけど、やっぱり『役割に沿って生きる』ということだと思うね。

 

さぬきち:役割もすぐに見つかる人も良いですけど、そこも自分を見つめながら考えていると出てくるという感じでしょうか?

 

しげちゃん:役割というのも、時期によっては変わって行ったりするし、むしろ変わって行くことのほうが自然だったりもしますね。自分らしい役割や自分らしさを「見つけた!」一度は思っても、成長すればするほど、また、成長するスピードが早ければ早いほど「あれ?違うかも?」って思うこともあります。でも、それは当然のことなんです。僕も最初は講師としての役割だったけれども、今は経営者としての役割のほうがしっくり来てるし、さらにその先に何か別の役割があるかもしれないし、もしかしたらさらにその先にも何かがあるかもしれないし…。なので、役割は一度見つけたらそれで終わりじゃないんです。そして、自分らしさも一度見つけたら終わりじゃなくて、ずっと変わり続けていくものなのかなって思います。

 

さぬきち:自分らしさは一つだけの答えがある訳ではないっていうことですね。

 

『世界一のおかえりなさいの場所』をずっと用意し続けることが会社のミッション


さぬきち:手帳學の大切にしている考えっていろいろあると思うんですけど、その中で、代表のしげちゃんが大切にしているものを1つだけ挙げるとしたら、何でしょうか?

 

しげちゃん:手帳學には、『志命を見つける』とか『自分の軸を整える』とか『自己愛を高める』とかいろいろあるんですけども、一番大事に考えているのは僕たちの会社のミッションでもある、『世界一のおかえりなさいの場所を創る』っていうことですね。それってどういう場所かというと、さっきも話したように、手帳學の受講生には自分で自分らしさを見出してもらって、自立して自分らしく進んでいってほしい。でも、そんな中でも失敗したりだとか、何か課題に直面したりだとか上手く行かなかったっていうときに、戻って来れる場所があるのとないのとでは、全然違うと思うんだよね。失敗しても戻って来れる場所があるって思っていれば、挑戦もしやすいし失敗しても大丈夫だと思えると思うんですよ。だから、僕たちは誰もが自分らしさを見つけて行くためには挑戦が必要だと思う中で、そんな帰って来れる場所をずっと用意し続けることが、一番大事だと思っていますね

 

さぬきち:僕もいったん2年くらい手帳學から離れていたんですけど、また帰って来させていただいたし、なおかつ、こういうインタビューさせてもらったりっていう機会をいただけたってことで、本当に帰って来れる場所だったんだなって、自分で実感しています。今回のインタビューも本当にそうなんですけど、ちょっと手帳學から離れてた人が帰ってくるきっかけになったりだとか、そんな感じになったらいいなとも思っています。手帳學には本当に『おかえりなさいの場所』があるなと思っています。

 

しげちゃん:それを聞けるのは、僕たちにとってとても嬉しいです。いろんなコミュニティが世の中にあるとは思うし、そのどれもが良いとか悪いとかじゃないんだけど、『囲う』っていうのが僕はあまり好きじゃないんですよ。それよりも手帳學に一時期は入ってたけれども、ちょっと疎遠になっちゃったりだとか、「自分でやってみたい!」と自分の足で進んでみたけれども、またふとした瞬間に手帳學をちょっと取り入れてみようかなとか、ちょっと手帳學って今どんな感じかなって戻って来てくれるような、そんな人たちがいてくれるのが僕にとってはすごく嬉しいことなんです。自分で飛び出していくけど帰って来れる場所があるってこういうことかなと思いますね。まさにさぬきちみたいな人はめちゃめちゃ嬉しいですね!

 

さぬきち:ありがとうございます。これから受講しようと思っている人は、手帳學の中にはそういうコミュニティがあるっていうことを、このインタビューから感じてもらえたらなって思っています。

 

これから、手帳學をもっと分かりやすく、多くの人に受け入れやすい形にしていきたい!

 

さぬきち:最後に、これからの手帳學について一言お願いします。

 

しげちゃん:手帳學って『自分らしく』っていう、すごく抽象的であまり捉えどころのない印象もあると思うので、そんな中で今集まってくださってる皆さんに本当感謝しています。ただ僕は今、ちょうどステージ、フェーズが変わるタイミングにいるなって感じてるんです。それはどういうことかというと、おかげさまで手帳學が広まっていっているのですが、しかしさらにこの先大きくなって行こう、より世の中に貢献して行こうと思えば思うほど、手帳學をよりもっと分かりやすく、もっと世の中の人に受け入れてもらいやすい形にしたいんです。それは表現の仕方なのかもしれないし、僕たちの体制や制度かもしれないけども、そこを固めて行くことが、僕が今やるべきことだなって思っています。この手帳學で僕の会社をもっとよりもっと大きく公のものにしていく決意を運営メンバーにも共有して、そういう方向性で行こうねっていうような話をちょうど最近したばかりなんですよ。そうすると自分のエネルギーもすごく上がったんです。どこまで行っても終わりは無いので、だからこそ楽しんで成長しながら進んで行こうと思っています。

 

さぬきち:わかりました。ありがとうございます。今日は手帳學代表のしげちゃんにインタビューさせていただきました。しげちゃん、ありがとうございました!

 

しげちゃん:ありがとうございました!

 

 

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インタビュアー:さぬきち

カメラマン:ゆっしー

ブログ作成:のりにぃ

 

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