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『健康プランナー』として、その人に合った健康法を提案
さぬきち:今日は手帳學受講生のたーくんにインタビューさせていただこうと思います。たーくん、よろしくお願いします。
たーくん:よろしくお願いします。
さぬきち:僕、たーくんとは初めてお話させていただいたんですが、すごく自分に素直で、優しく爽やかな方だなっていう印象を受けました。そんなたーくんにこれからインタビューさせていただこうと思います。それではたーくんのお名前とニックネームと今のお住まいを簡単に伺っても良いですか?
たーくん:名前は二瓶崇(にへいたかし)。出身が福島県で、今は千葉県の八千代市に住んでいます。ニックネームはたかしからたーくんになりました。
さぬきち:たーくんはどういったお仕事をされているんですか?
たーくん:仕事は健康関係です。宅配の会社で健康関連の器具を売ったり、実際にお客様の家に訪問して、筋トレとかストレッチとかをやってますね。運ぶ部隊は別にあって、自分は『健康プランナー』という職種なんです。どういった食事を摂ったらいいとか、どういう運動したらいいとか、その人に合った健康法を提案する仕事ですね。
さぬきち:その方にヒアリングとかをした上で、食事や運動を提案されているんですね。なんか健康プランナーっていう肩書きってあんまり聞かないですよね。ジムとかではなく、直接その方のお家でってことなんですね。
たーくん:そうですね。僕もこの会社に入って、そういう職種があるんだって初めて知りました。
手帳學を受講して見つかった志命に基づいて、仕事を選んだ
さぬきち:ちなみに今のお仕事を始めるきっかけって何かあったんですか?
たーくん:それこそ手帳學とも関わるんですけど、前の仕事をやっていたときに悶々と自分を見失ってて、どうしても「自分らしく生きたい」と思って受けた手帳學で、自分の志命が見つかったんです。それが『新しいことに勇気を持ってチャレンジする』だったので、ハローワークでたまたま今の会社を見つけて、そこに『どんどん新しいことにチャレンジできる会社ですよ』っていう文言があり、それに惹かれたっていう感じですね。
さぬきち:手帳學を受けたときに出てきた志命に繋がって今のお仕事を始められたんですね。今までってどういったお仕事をされてきたんでしょうか?
たーくん:今までも大学卒業してからずっとその会社だったんですけど、健康関係、サプリとかを販売したりとかですね。健康に関しては、ずっと自分も興味があったところだったので。
さぬきち:そういう自分の好きなことを今、お仕事にして、どんどん新しいことにもチャレンジしていくってことなんですね。
「自分らしく生きること」=「起業すること」と思い込んでいた
さぬきち:手帳學との出会いのきっかけって、どんな感じだったんですか?
たーくん:やっぱり「自分らしく生きたい」っていう想いから、ネットで「自分らしく」というキーワードで検索して引っかかってきたんでしょうね。
さぬきち:そこから手帳學を実際に受講されてみて、どうでしたか?
たーくん:もう、ドンピシャでしたね。まさに自分が大事にしている価値観で、「この世界観好きだな」って、そのときに瞬時に思えたんですよね。
さぬきち:ちなみに手帳學を受ける前は、自分らしさを探していたってことなんですけど、どういった状態・状況だったんですか?
たーくん:もう、いろんなセミナーを受けましたね。宗教じみたものだったり…あとは、自分らしく起業するっていう『社会起業大学』っていう大学にも通ってたんですね。最初は自分らしく生きるってことを、自分で起業するものなんだって結び付けちゃっていたんです。でも手帳學でどんどん掘っていってもらったときに、別に自分は起業をしたいわけじゃないというところに行き着いたんです。
さぬきち:確かにそれだけ大きな発見ですよね。
たーくん:そうですね。それで家庭すらも失っちゃいかけたので、危なかったです。もう家庭は猛反対だったので、そこに突き進もうとしてた感じです。自分が起業しなくても、やりたいことができるんだって気づかせてもらえたのは、手帳學の影響が大きかったですね。
手帳學は自分に向きあわせてくれる場を提供してくれる
さぬきち:今までいろんなセミナーを受講されてきたということですが、他のところと手帳學ってどういったところに違いがありましたか?
たーくん:やっぱり他のところは、答えが最初から用意されてる感じがしました。でも、手帳學は答えは自分が持ってて、そこに自分で掘り下げていく過程をやってくれるところが違いましたね。やっぱり自分の本当の声って、周りの声とか情報が入ってきて自分だけだとなかなか聞こえないんですよ。でも、そこにちゃんと向きあわせてくれる場でしたよね。
さぬきち:ちなみにたーくんの志命というか、やりたいことはどんなことだったんですか?さっき言われていたチャレンジしていくってことですか?
たーくん:本講座でそれを探っていったら、自分の周りに自分のファンが100人、200人といて、そこで自分が歓声を浴びて光り輝いているイメージが浮かんで、ここからスコーンと落ちてきましたね。それは手帳學のセミナーでも、本講座の前のともくんのコーチングでも同じ像でした。
さぬきち:コーチングでもそれが見えて、本講座でも見えたから「やっぱりこれだ」と思われたんですね。
たーくん:そうですそうです。
あの雰囲気があったからこそ、殻を破ることができた
さぬきち:そういった志命とか見つかって、手帳學の講座の中でたーくんが特に印象に残っているワークはあったりしますか?
たーくん:やっぱり感情セッションと、これは講座の中だったのか余興だったのか…一番恥ずかしいことを暴露するみたいな。あれはすっごく辛かったんですね。だけど、そこをやっぱり勇気を持って自分の殻を破るというか、あれはやって良かったですね。
さぬきち:結構恥ずかしいことを言うって僕も経験しましたけど、そこは結構自分の殻を破ることができた感じですか?
たーくん:そうですね。それがあの空間を作ってくれた手帳學の雰囲気だからこそで、あれがなかったら出せなかったので、そこにものすごい価値があると思いましたね。講座の流れや一つ一つの順番にちゃんと意味がある。その流れが絶妙だったなと思いましたね。初日であの感情までまず行けないと思います。まず初日があってこそ、徐々に向き合っていけるというか。
さぬきち:たーくんは手帳學に出逢って、2年くらいになるんですかね?
たーくん:そうですね。
さぬきち:その前から受けたあとのご自身の感じられる変化とかありますか?
たーくん:一番は、自分でやりたいっていう想いが強いから自分は起業が向いてると思ってたんですが、実際手帳學を受けてみて、決してそうじゃないということに気づけたことです。周りに順応できるところもあるし、会社の中でもちゃんと自分の思い通りにできれば、そこは別に組織の中だろうが、そこにこだわりはなかったんです。
さぬきち:そこに気づけたからこそ家庭も…って言われてましたもんね。
たーくん:そうですそうです(笑)
さぬきち:なるほど。今は企業の中で自分のやりたいこともやっていきたいというところですか。
たーくん:そうですね。そこに気づけたところは良かったですね。
世の会社も手帳學の3大ルールが適用されれば良いのに!
さぬきち:手帳學のどういったところが、他のコミュニティと違って良いなと思いますか?
たーくん:そうですね。やっぱり3大ルールをちゃんと設けて、否定しない、そして自分らしく在らせてくれる。僕は世の中や会社も全部あのルールで組まれれば、どんなに生きやすいかって思います。
さぬきち:自分が思ったことを言えるというか。
たーくん:だから、さっきさぬきちさんのコーチングのときの、あの課題が全部それで解消できますね(笑)
さぬきち:インタビューの前のコーチングですね。そうですね、否定されると思うとなかなか行動できなかったりしますから、その環境に社会もなっていくといいんですけどね。
今の事業で道なき道を作りたい&身体を動かして遊びたい!
さぬきち:たーくんが今後、自分でやっていきたいこととか、将来のビジョンがあったらお聞きしたいのですが。
たーくん:そうですね、今やっている事業を自分の20年の経験を活かして、自分の中で考えてそれを形にできているという状態があります。そういったものを増やしていって、作り上げていきたいところなんです。今までなかったものを自分で考えて生み出していくっていうか。これからもそういうことをやっていきたいですね。
さぬきち:道がないところに道を作っていくっていうのが見えたんですか?
たーくん:そうですね。
さぬきち:プライベートな部分でもやっていきたいこととか、ありますか?
たーくん:今は本当に仕事が趣味みたいになっていて。逆にプライベートな趣味がなくなっちゃったから、それを見つけてもいいですね。
さぬきち:それも素敵ですけどね。
たーくん:身体を動かすのがすごく好きで、バスケやってたり、子どもたちが小さいころは、必ず公園に行って鬼ごっこしたりしましたけど、そういうのは今はもう全くなくなっちゃったから、パーッと遊びたいですね。『逃走中』とか(笑)やっぱり身体を動かすとスカッとしますね。
さぬきち:仕事でも身体を動かすようなスカッとする趣味が持てるといいですよね。
上手くできない自分も自分と受け入れて、自分らしくいたい
さぬきち:これからお仕事の部分で、ご自身に対してのこれからの意気込みを伺ってもいいですか?
たーくん:それはやっぱり自分らしく在ること、ですね。そこはブラさず行きたいです。
さぬきち:自分らしくっていうところから全くブレてないですね。
たーくん:先程コーチングしていただいた中で、「何か一つアクション決めましょう」って言われたときに、こうしなければならないとか、こうすれば上手くいくけどやりたくないなと思う自分と向きあったんですよ。でも、それは自分らしくないなって思って、今回は出なかったんですが、そんな自分に気づけました。今は、それが自分なんだなって。それは本当に手帳學のおかげですよ。
さぬきち:自分らしくっていうキーワードからブレてないのをすごく感じられますね。
たーくん:手帳學を受ける前だったら、コーチングのとき「こうすべきだ」って答えてたと思います。でも、結局それで自分が苦しくなるんですよね。できずに苦しくなって、でも自分らしさってそれができない自分なので。今、インタビューを経て、気づかせてもらってます。
さぬきち:素晴らしいですね。そういう気づけたたーくんも素晴らしいと思います。手帳學の内容はもちろん、2年間その内容をブラさず持っているたーくんが本当に素晴らしいと思いました。
たーくん:嬉しいです。
さぬきち:これからも自分らしく、たーくんらしく輝いていってほしいと思います。応援しています!
たーくん:ありがとうございます!
さぬきち:それでは、今日は手帳學受講生のたーくんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました。
たーくん:ありがとうございました!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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