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薬に頼らない薬剤師、よんちゃん
さぬきち:今日は手帳學受講生のよんちゃんにインタビューさせていただきたいと思います。よんちゃん、よろしくお願いします。
よんちゃん:よろしくお願いします。
さぬきち:よんちゃんとは今日会うの2回目ですね。前はゆっしーの企画でお会いしましたけど、やっぱり背が高いなっていう印象があります。いつもFacebookで投稿されているのを拝見してますけど、今日はいろいろ他のお話も聞いていけたらなと思っています。よろしくお願いします。
よんちゃん:よろしくお願いします。
さぬきち:まず、よんちゃんの簡単な自己紹介ですね。お名前とニックネーム、お住まいを教えていただいてよろしいですか?
よんちゃん:小林芳美と言います。みんなからよんちゃんと呼んでもらってます。よろしくお願いします。
さぬきち:よんちゃんは、お仕事はどんなことをされてるんですか?
よんちゃん:『薬に頼らない薬剤師』ということで、女性がキラキラ自分らしく生きて行ってほしいという想いを元に、体質診断をしたりとか、食材の提案をしたりとか、「その方が生きやすくなるよ」というご提案をさせてもらっています。
さぬきち:薬剤師なのに、薬に頼らないっていうコンセプトなんですね。
よんちゃん:薬剤師をしていて、薬をどんどん増やしていく患者さんを見て来たんですが、「それって薬じゃ治らないんだよね」とか、「その症状はその薬じゃないんだけどな」ということもいっぱい見て来たんですね。『身体を作ってるものは口から入れたもの』なので、それをきっちりしないといくら薬を飲んだところで、身体も良くならないし、身体が良くならないとメンタルも良くならないんです。なので、そのメカニズムを伝えて行けたらいいなと思っています。
食生活の乱れは舌を見れば丸わかり!
さぬきち:薬剤師だけども、薬剤とか食っていうところから女性に見直してほしいという感じなんですか?
よんちゃん:そうですね。女性にとって血ってものすごく大切なものなんですけど、それってなかなか知らない人がいっぱいいるんです。そこが満たされると、うつうつ考えるとか、イライラするとかそういったことも無くなってくるので、そこをちょっと視点を変えてもらえたら嬉しいなと思います。
さぬきち:男性よりも女性のほうが影響を受けやすいんですかね。
よんちゃん:やっぱり女性は月の巡りで血が増えたり減ったりっていうのがあるので、それに合わせて「この時期はもうちょっとこれを摂ろうかな」などという考えをちょっと持ってもらうだけでも変わると思います。
さぬきち:一人一人個別に話を聞いて、「こうしたらいいですよ」ってことをご提案されているんですか?
よんちゃん:やっぱり体調とか体質ってその人それぞれなので、その人の今の生活状況だったりとか、食事の状態だったりとか、何に困ってるのかなとかを聞きますね。また、舌の様子を見させてもらって「今こういう状態なので、こういう食材を摂ったらいいですよ」「こういう風に生活スタイルを変えたほうが良いですよ」ということを提案させてもらってます。
さぬきち:なるほど。舌の様子とかにも体調の変化や状態は出ているものなんですか?
よんちゃん:ものすごく出てます。「栄養足りてないな」「むくんでるな」とか。色とか、分厚さとか、苔の状態とか。「昨日肉いっぱい食べたやろ!」とか「スイーツばっかり食べてたな!」みたいなのは舌に出ます。舌をを見せてもらったら、食生活丸わかりですね。食が乱れている人はすぐ分かります。
さぬきち:そういったこともカウンセリングとか受けながら提案をしていただいて、体調を整えて行くってことをされてるんですね。
群青色の人生を黄色にしたくて、手帳學への参加を決意
さぬきち:よんちゃんと手帳學との出会いのきっかけってどんな感じだったんですか?
よんちゃん:2019年の6月くらいにFacebookの広告を見て「これって私に必要かも」って思ったんです。それまでパートナーシップを学んだり、アドラー心理学を学んだり…いろんなことを学んだけど、さっぱりちっともなんにも上手く行かなくって。一生懸命頑張るけど空回りしているところで手帳學が目に飛び込んできたので、この(手帳學新大阪)オフィスまでやってきました。『自分らしく』というキーワードが響きましたね。自分で自分らしくないなって思っていたんですけど、その時にだいちゃんに一番言っていたのが「群青色の人生を黄色にしたい」ってフレーズです。だいちゃんは「群青色って何色?」って言ってました(笑)
さぬきち:そうですね、群青色って久々に聞きました。クレヨンとかで見たことがありますね。
よんちゃん:そう、だからあのときにだいちゃんが書いた富士山の絵がすごく印象に残っていて「よんちゃんの人生を黄色にしていこう!」って言ってくれたので、「じゃあお世話になります」って思いました。
誰も理解者がおらず、自分だけが頑張って疲弊する日々
さぬきち:よんちゃんが手帳學に出会う前ってどんな状態だったんですか?
よんちゃん:仕事と家事と育児に追い立てられ、子どもとも上手く行かず、主人にも気持ちを理解してもらえず、無視をされ続けるっていう感じでした。だけど、それでもパートナーシップを学んだときに「家庭の軸である女性が上手くみんなを転がしたら、みんな上手く行くんだ」と知っていたので、一生懸命頑張ったんですけど、全部逆効果になって、どんどん群青色度を増すという悪循環でした。本当に何もかも上手く行かないし、「これからどうして行ったらいいんだろう?」っていう中で、お世話になることを決めました。
講座中はずっと泣いていたけど、受講の効果を実感したのは「後からじわじわ」
さぬきち:実際に黄色にしていこうってことで本講座を受けてみてどうでしたか?
よんちゃん:本講座はほぼずっと泣いてて、同期の受講生に「よんちゃんが泣かないと終わらない」とよく言われていました。講座が始まってすぐくらいから泣いてましたね。何が何かわからへんっていうことがいっぱいあったけど、みんながちゃんがサポートしてくれたので、気づきが得られましたね。あと本講座って、そのときに必要な相手とペアになると思っていて、「これは不思議だな」と思いました。その中で「今の私の課題ってこれなのね」と思えるところがいっぱい出てきました。
さぬきち:その中で大きな気づきってありましたか?
よんちゃん:あまりそこでよく分からへんのね。その後でじわじわ来た感じで、そのときものすごい泣いたけど、じゃあ何が変わるかって何も変わらへんっていう感じ。しかも私、自分が何とか黄色くなりたいと思って、子どもを放置して1泊で行ったから、子どもから何度も電話かかってくるし、ワーク途中に子どもの電話が来たりしてましたね。
手帳學の仲間がいてくれたおかげで、人生が大きく動いた!
さぬきち:なるほど。2年前ほど前から手帳學のコミュニティに参加されていたと思うんですけど、手帳學コミュニティの良さって、何か感じましたか?
よんちゃん:否定せずに、ありのままを受け入れてくれるっていうのはすごいなって思いました。本講座で一緒にいろいろやったからこそ、絆が深まることもあって、同期と沢山一緒に学び続けられたので、とっても良かったなと思いますね。自分の言いたいことを本当に言えないことで、本当に自分の中でモヤモヤして生きて来たけど、徐々に言えるようになってきました。そうしたら『お試し』がどんどんやってきて…けど、そのたびに仲間がいたから乗り越えて来られたんだなってことはありますね。あと、DSSとかWSSの使い方をさっぱり分かってなかったんだけど、それを活用しなかったら日々の人生良くならないよねってことにまっちとお話ししたときに気づきました。そのあとにマルヨちゃんのフィードバックでどーんと気づいた感じ。それまでは本当に手帳を活用できていなかったですね。仲間って素晴らしいなと思います。それまで全然書いてなくて「手帳なんてどうやって活用するの?」って思ってました。
さぬきち:他のところでは手帳に書き込むってことはないけど、スケジュールだけじゃなくて思っていることを書き出していくっていう点では、DSSとWSSって本当に手帳學の特色ですよね。
よんちゃん:「感情をありのままありありと書く」ということは、まっちとマルヨちゃんに教えてもらいましたね。書くことで自分でいることがちょっと楽しくなったと感じてます。それが一番の変化でしたね。自分で自分の感情にふたをしているんだなってことにも気づけて、悪い感情も良い感情もちゃんと気づけたことで、「あ、これで良かったんだ」と思えました。気づいていた「つもり」でいたけど、腑に落ちてはいなかったんだなって感じでした。
さぬきち:自分の感情に気づけてマイナスの感情もいいなって認められたからこそ、自分の中の本当の気持ちに気づけたんですね。
よんちゃん:それに気づけたからこそ、「よし子どもを連れて家を出よう、何とかなるわ。このままガマンしてる人生って、どうなんだ?」と思えました。手帳學を受講していなかったら家を出てきてないし、そうできたのはみんながいたからなので、今の自分があるのは手帳學のおかげなんです。
自分のことをないがしろにしがちな子育て中の女性のサポートをしたい
さぬきち:よんちゃんの将来のやりたいことや、将来のビジョンがあれば聞きたいなと思います。
よんちゃん:世の中の女性が自分らしくキラキラ生きて行ってくれることをサポートし続けたいと思っています。特に子育て中のお母さんとかは、自分のことをそっちのけで子どものことや、家のことにばかり注意を向けがちなんですが、それだけじゃなくてもっと自分を大切にしてほしいし、自分の身体に気を遣いましょうよということをサポートしていけると嬉しいですね。家庭がきちんとチーム化されていればいいですけど、そういう家庭は少ないと思うので、そこで何か気づきを得てもらったら嬉しいなと思います。
さぬきち:なるほど。そこに対してよんちゃんが具体的にどういったアプローチをされるんですか?
よんちゃん:栄養指導などで、ちょっと知ってもらうだけで「あ、そういう考えでいいんだ」と思えるようにもなるし「それを食べたら、そのイライラ治るのに」ってことを伝えたりとかですね。今まで真っすぐ歩いてきたかもしれないけど『1度右にズレてもらう』みたいな、ほんのちょっとの気づきで良いんです。
さぬきち:食べるものが変わるだけでイライラしなくなるものなんですか?
よんちゃん:なります!食べ物は本当に大切で、イライラしてたり熱がこもってたりっていうのは、食べ物である程度調節できるんですよ。そういうことを日々の食事で「これはこういう効果があるから、ちょっと食べようかな」という感じで取り入れてもらえれば嬉しく思います。
さぬきち:例えば、今、実際に自分が子育てしてる人でよんちゃんにそういった相談をしたいと思ったとすると、どういうふうにしたらよんちゃんに連絡が取れますか?
よんちゃん:FacebookやLINE公式から連絡をいただけたら、嬉しいです。
さぬきち:良かったら、この記事の中に貼ることもできるので、そうしておきますね。
よんちゃん:ありがとうございます!
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世のお母さんには「がんばらない」ことを伝えたい
さぬきち:では、世の中の頑張ってるお母さんに対して、よんちゃんからメッセージってありますか?
よんちゃん:「がんばらない」もうその一言に尽きるかなと思います。がんばってることに気づいてないお母さんが多いと思うので、がんばらないで欲しいと思います。
さぬきち:「自分のことを大切に」ってことですね。わかりました。ぜひ、世の中のお母さんは「がんばらず」に自分のことを大切にしていただきたいと思います。今日は手帳學受講生のよんちゃんにインタビューさせていただきました。よんちゃん、今日はありがとうございました。
よんちゃん:ありがとうございます!
よんちゃんが群青色の人生を黄色に染めた
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インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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