ゆうきちゃんの実際のインタビューの様子を聴きたい方はこちら!
目次
子どもが好きで始めたベビーシッター
さぬきち:それでは、本日は手帳學本講座受講生のゆうきちゃんにインタビューをしていきたいと思います。ゆうきちゃん、よろしくお願いします。まずは、お名前とニックネームとお住まいを教えていただいてよろしいでしょうか。
ゆうきちゃん:笹川悠紀です。ニックネームは、手帳學ではゆうきちゃんってみんなから呼ばれています。住まいは世田谷区の千歳船橋駅が最寄りです。
さぬきち:まずお仕事ってどんなことをされてるんですか?
ゆうきちゃん:ベビーシッターをしています。去年のコロナが始まったころからなので、ちょうど1年くらい経ちますね。
さぬきち:子どもがお好きなんですか?
ゆうきちゃん:そうですね。出身が長野なんですけど、長野で専門学校に行って保育士の免許を取りました。すぐになりたかったんですけど、長野ではなれず、結局東京に来てやってます。
身体を動かすことが大好き!
さぬきち:なるほど。ゆうきちゃんの趣味とか好きなことって、何かありますか?
ゆうきちゃん:めちゃくちゃアクティブで、外に出るのが大好きなんですよ。走るのとか運動が好きで部活では陸上競技をやっていました。アクティビティをやるのが好きなので、大人になっていろんなところに行けるようになってからは、バンジージャンプやスカイダイビング、スキューバダイビングもやったし、グランピングもやったし…あとはテニスをやったりとか、野球見に行ったりとか。そういう身体を動かすことに通じることはすごく好きで、これからもやっていきたいなって思います。今はラフティングとケイビングをやりたいですね。
さぬきち:めちゃくちゃアクティブですね!
手帳に夢を書いたら、すぐに叶ってしまった体験
さぬきち:ゆうきちゃんとの手帳學との出会いのきっかけって、どんなだったんですか?
ゆうきちゃん:私、ネットワークビジネスの仕事もちょっとやっていたんです。その時にアポイントをたくさん取っていて、たまたまご紹介でともくんとお会いしたんです。それがおととしの3月くらいだと思うんですけど、そこで話を聞いたのがきっかけです。最初にともくんに会ったときはアポイントだと思って行っているので、私は普通に話してたつもりだったんですけど、あとからともくんに聞いたら「半分くらいコーチングだったね」って言われました(笑)その時に「何が好きなの?」って聞かれて、私はディズニーがすごい好きなので「せっかく東京来たので、ディズニーの年パスが欲しいですね」という話をしていたら「じゃあ行ってきなよ!ほら手帳出して、行く日決めようよ」って言われて「えっ⁉はい、じゃあ決めます!この日に行ってきます!」って予定を書いたんです。その時に「行けても行けなくても僕に報告してね」って言ってくれたんです。その時はそれで別れたんですが、あとで確認したら、行くって書いた日の3日前くらいに自分が行きたかったイベントが終わっちゃうってことが分かったんです。「そのイベントに行けないんだったら意味ないな。じゃあ、前倒しで行ってしまえ!」と思ったら、実際に行けたんですよ。多分そこで行くって決めなかったら、自分の行きたかったイベントが終わることも知らなかったんです。結局そのイベントで欲しかったグッズは手に入らなかったんですけど、でも、行けたことにすごく満足したんです。その後、「行けた!ともくんに報告しなきゃ」って思って、彼に会いに行って、『ディズニーランドに行けました報告』をしました。その時に「手帳に夢を書いたら叶う」っていう経験ができたことがすごく大きかったです。その後に「手帳學ってこういうものだよ」って聞いて、それで受講しようかなっていう気持ちになりました。
『今回は自分で決めてみよう』と思えて、本講座を受講
さぬきち:そこから体験講座に進んだと思うんですけど、手帳學を受ける前ってどういう状況・状態だったんですかね?
ゆうきちゃん:受ける前はネットワークビジネスを頑張っていたこともあって、「頑張らなきゃいけない、自分は頑張れるんだ」って言い聞かせて、自分の状態に気付いていなかったんです。「大丈夫だ」って自分では思ってたけど、実際は大丈夫じゃなかったんですね。
さぬきち:そんな状態から手帳學を受けてみて、どうでしたか?
ゆうきちゃん:体験講座はぶっちゃけて言うとあまり内容は覚えていないんです。ディズニーのくだりもあったので、受けようかなってことは元々決めていたんですけどね。体験講座のあとに、少しともくんとお話をさせていただいたんですが、その時に「自分って足りないものがまだまだたくさんあるんだな」という部分にも気付けました。私はその当時、周りから言われてやっていただけで、自分で決めて何かをやるってことをやってこなかったんです。なので「今回は自分で決めてみよう」と思ったのも受講する決め手になりました。当時、私は自分でやっていたビジネスを優先していたので、体験講座を受けてから本講座を受けるまでが半年くらい空いたんです。その間に一緒に体験講座を受けたあやのちゃんって子がいるんですけど、彼女が先に本講座を受けていて「めちゃくちゃ良かったよ!」と言っていたので、だんだん受けたい欲が出て来ました。ずっと楽しみにはしていて、受講したときは「やっと受けに来ました」という感じでした。
「しんどい」と聞いていたけど、本当にしんどかった!
さぬきち:本講座を受けてみた感想はどうでしたか?
ゆうきちゃん:「本講座は、楽しいけどしんどい」っていう話をあやのちゃんから聞いてたので、覚悟して行きました。一日目は「えっ?別にしんどくないんじゃない?」って感じだったんですけど、もう二日目がしんどくて、ぎゃんぎゃん泣かせてもらいました(笑)だからこそ、今まではビジネスの会社や一緒にやっていた人から「ポジティブな言葉だけを使いなさい、プラスの言葉だけで生活しよう」と言われていたから、そのことをかなり意識していたんですね。でも、手帳學ってマイナスのことも言っていいんだよって環境じゃないですか。だから、そこで初めて怒りというかドロドロ感とかをぶちまけて、すごくスッキリしたのを覚えています。愛編の時は、全部自分の中のものを出せたって感覚が大きかったです。ただ私の場合は、その後の志命編がさらにしんどくて、最後まで受けられなかったんです。崩壊しちゃって(笑)自分が何をしたいのかとか、将来が全く見えなくなっちゃって、しんどかったですね。これで良いんだっていう思えるところも無かったし。
普段の生活では自分を大切にすることになかなか気付けない
さぬきち:受講してきて、今振り返ったときに変化したことや気付いたことってありますか?
ゆうきちゃん:一番の変化は、本当はこう思ってたんだとか、やりたいことはこれじゃないとか、自分を出せるようになったことで、自分を理解できるようになったことですね。周りに洗脳されていたっていう言い方はあんまり好きじゃないんですけど、やらされてた感もあったし、自分で選んで来なかったっていうのもありました。それに気付けたところと、自分を理解できて、自分を大事にしようって思えたのが、一番の変化かもしれないです。それって結構、普段の生活の中で気付けないんだなって思いました。
安心できる場と、自分の変化に気付けることが手帳學の魅力
さぬきち:手帳學の強みとか魅力とかって、どういうところにあると思いますか?
ゆうきちゃん:おかえりなさいの場があることですね。ここに帰って来れて、いつでもみんなが迎えてくれるっていうのがすごく魅力です。こういう場所って中々ないと思います。おかえりって言ってくれるのって実家くらいじゃないですか(笑)そういう仲間がいると思えるのが魅力ですし、安心できる場所があるのは素晴らしいです。あとは何かしらの自分の変化に気付けることかな。それが手帳學を受けて良かったなって思うところです。
受講していなかったら、自分の気持ちをごまかし続けていた
さぬきち:もし、ゆうきちゃんが手帳學を受講していなかったら、今頃どうなってたと思いますか?
ゆうきちゃん:どうなってたかな…あのまま先ほどのビジネスを頑張ってやり続けてたと思うし、疑問すら抱かなかったと思います。そのころは「せっかく東京来たし、なんか成功したい」っていうのがあって、やっていたことが自分でも「これが自分のやりたいことなんだ」と思ってましたから。多分そのままやり続けて、自分の気持ちにも気付かず、実際はボロボロになってたんじゃないかなって思います。
自分の気持ちに嘘をつかず、自分の幸せを大事にしたい
さぬきち:ゆうきちゃんのこれからの理想の姿とか将来のビジョンとかがあれば教えてください。
ゆうきちゃん:自分の気持ちに正直になっていけたらいいなと思いますね。自分に嘘をつかず、頑張り過ぎず、自分のペースで楽しく生きて行けたらいいなって思います。昔に思い描いた将来のビジョンとは、今とは大分変わっていますね。昔はビジネスを頑張ってたから、成功したらこうなるんだろうなっていうものが漠然とありました。例えば「タワマン住んでます」とか「毎週旅行に行ってます」とか(笑)そういう『お金だけの幸せ』みたいなものって、周りに自慢できますよね。そういうのが嫌いな訳ではなかったし、自分をよく見られたいっていうのもありました。でも、そういう価値観から「自分が幸せならいいじゃん?そんなにたくさんのお金がなくても、自分が心の幸せを感じられたらそれでいいな」と思えるようになりました。今までの自分は無理をしていたので、その無理をしていた範囲をもうちょっと小さくしたいですね。自分に素直になって、やりたくないならやりたくないなりの理由をちゃんと探して、自分をもうちょっと見つめる時間を取ろうかなと思います。
自分の気持ちと向き合うために、誰かに気持ちを話してみて欲しい
さぬきち:ありがとうございます。最後の質問になるんですけど、手帳學の受講を迷われていたり、自分の人生が上手く行かなくてどうしようって思ってる人に、ゆうきちゃんからのメッセージがあればお伺いしたいのですが。
ゆうきちゃん:人生に迷ったら自分の気持ちを誰かに話してみて、自分の気持ちと向きあってほしいと思いますね。自分だけで向きあうよりも、誰かがいてくれたほうが深く向きあえると思うので。周りに話せる人がいるなら話してみたらいいと思うし、もしいないのなら、この手帳學っていう環境に来てもらえればみんな気持ちを受け止めてくれると思いますよ。受講を迷われているのなら、一歩踏み出してみたらいいかなと思います。
さぬきち:手帳學本講座受講生のゆうきちゃんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました!
ゆうきちゃん:ありがとうございました!
インタビュアー:さぬきち
カメラマン:ゆっしー
ブログ作成:のりにぃ
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